近年、建築技術や窓製品技術の向上により、色々な形状の窓や、今まで取り付けにくかった場所にも窓が取り付けられるようになりました。しかし、どんな窓装飾を取り付けるべきか悩んでしまうことも。ここではそんな方のために、窓の形状と設置条件別に窓装飾の取り付け方法についてご紹介させていただきました。全てではありませんが、一つの例としてご参考いただけますと幸いです。
デザイン性がよく、明かりとりに便利なフィックス窓。しかし、「意外と通行人からまる見え」、「お隣の窓の高さとあってしまっている」なんて場合も。
下記はあくまで一つの例としてご参考下さい。
フィックス窓は見た目のデザイン性を考えてつくられていることが多いため、よほど日差しや目線が気にならないのであれば、何も付けない方がいい場合も。
カーテンやロールスクリーンを取り付けることももちろん可能です。覆うように取り付けることで、閉めた時に大きな一つの窓のように見えるため見た目にも新鮮で好印象です。
※縦長の窓が窓枠上もしくは天井に並んでいる窓の端から端まで、プラス10cm程度の幅でお好みのアイテムを取り付けると、比較的どんな商品でも対応しているサイズとなるため、カーテンやシェードなどをチョイスすることも可能に。また、横長の窓でも同様に、一番上の窓枠上もしくは天井にお好みのアイテムを取り付け、一番下の窓枠プラス10cm~20cmまでの製品サイズで取り付けると◎。(幅は先ほど同様、窓枠プラス10cm程度)。
※注意
取り付けを考える前に必ず取り付け予定箇所に、下地があって取り付け可能かどうかをお確かめ下さい。
下地無い場合はお近くの施工店へ一度ご相談下さい。
レール取り付けへこみがある場合は、そちらへ取りつけてください。