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近年、建築技術や窓製品技術の向上により、色々な形状の窓や、今まで取り付けにくかった場所にも窓が取り付けられるようになりました。しかし、どんな窓装飾を取り付けるべきか悩んでしまうことも。ここではそんな方のために、窓の形状と設置条件別に窓装飾の取り付け方法についてご紹介させていただきました。全てではありませんが、一つの例としてご参考いただけますと幸いです。
換気の役割が大きく、外にでることはできませんが、面積が小さいので大胆なコーディネートが楽しめる窓です。
下記はあくまで一つの例としてご参考下さい。
最もオーソドックスなパターンで、お部屋らしい印象になります。
また、少しでも広く見せたい時には窓枠天井へカーテンレールを取り付けることで、収まりをよくすることもできます。ただし、窓枠天井の幅がカーテンレールを取り付けるのに十分な幅があるかどうか確認が必要です。窓枠天井へ取り付けると、全体的にスッキリとした印象になります。
※窓枠天井付けとは
窓枠の内側上部にレールをとりつけること。この場合、窓枠の内側にすっぽり窓装飾具を収めることができるため、見た目にスッキリとした印象を与えるだけでなく、余分な生地を必要としないため商品価格を抑えやすくなります。ただし、構造上、窓の上下に隙間が生じることで、上下から光が漏れる可能性があるので遮光性を求められる方は注意が必要です。
※カーテンボックスや天井部分にレール取り付けのためのへこみがある場合はそこに天井付けでレールを取り付けて下さい。
お部屋を少しでも広く見せたい時には窓枠天井へ取り付けることで収まりを良くすることもできます。ただし、窓枠天井の幅はシェードを取り付けるのに十分な幅があるかどうか確認が必要です。シェードはカーテンに比べ、ヒダやプリーツがない分スッキリとしているので、手狭に感じるお部屋でも広く感じさせてくれるので好相性です。
また、シェードは他の窓で選んだカーテンと同じ生地で合わせてつくることもできるのでコーディネートがしやすく◎また、ツインシェードにすれば、厚地側を開けてレースシェードだけをおろして使用することもできます。
※注意
シェードスタイルはカーテンとは違い、上下に開閉するため使用頻度の高い窓では慣れるまで少々面倒に感じることがあります。
上記でご紹介した方法のミックススタイル。まずはカーテンレールを取り付け、そこにはカーテン（厚地カーテンもしくはレースカーテンをお好みで）を、窓枠天井にはシェード（厚地もしくはレース地をお好みで）を取り付け、コーディネートすることでオシャレ感アップ！是非、一度お試しください。
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