近年、建築技術や窓製品技術の向上により、色々な形状の窓や、今まで取り付けにくかった場所にも窓が取り付けられるようになりました。しかし、どんな窓装飾を取り付けるべきか悩んでしまうことも。ここではそんな方のために、窓の形状と設置条件別に窓装飾の取り付け方法についてご紹介させていただきました。全てではありませんが、一つの例としてご参考いただけますと幸いです。
閉めきっていてものびのびとした開放感を演出できる幅広の窓。しかし、その大きなサイズゆえに何を取り付けるべきか悩んでしまう窓でもあります。
下記はあくまで一つの例としてご参考下さい。
使用イメージ:
Plentyset フランボワーズ×レーススムーズ S-PI(ピンク)
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最もオーソドックスなスタイルで、出入りする窓に便利です。とってもお部屋らしい印象になります。
※注意
ただし、幅が4mを超えるような窓の場合、一般的に採用されている両開き(カーテン2枚を左右に開く方法)だと、一枚当たりのカーテン幅が2mを超えてくるので、取り外しの際や洗濯の際に取り扱いがしづらくなりますので、その場合は3~4枚にわけてみると扱いやすくなります。
※正面付けとは
窓枠または窓枠にのせるようにレールをとりつけること。カーテンを窓枠の内側に収めたいなら、枠内天付け、窓全体を覆う場合や床まで吊るす場合は通常正面付けです。正面付けは光漏れを防ぎ、機能性を高める取り付け方です。また、正面から見た際にレールが隠れるようにカーテンを取り付けることも可能で、汎用性が高い取り付け方です。
※カーテンボックスや天井部分にレール取り付けのためのへこみがある場合はそこに天井付けでレールを取り付けて下さい。
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上記でご紹介した方法のミックススタイル。まずはカーテンレールを取り付け、そこにはカーテン(厚地カーテンもしくはレースカーテンをお好みで)を、窓枠天井にはシェード(厚地もしくはレース地をお好みで)を取り付け、コーディネートすることでオシャレ感アップ!是非、一度お試しください。
お部屋にモダンでスタイリッシュな印象をもたらすシンプルな縦型ブラインド。幅広窓のようなワイドデザインの窓は、縦型ブラインドのもつ流れるような美しさを最大限に引き出すことができます。