大人かわいい花柄遮光 防炎カーテン「華tart」
防炎・形状記憶加工済み花柄遮光カーテン

普段、何気なく過ごしている場所に花を添えて特別な空間へ、
そんなカーテンを作りました。
「華tart」は、可愛すぎない、だけど十分お部屋のアクセントになる大人めな花柄をモチーフにした遮光カーテンです。
イメージを変えたいけど「どこから手を付けていいかわからない」・「無地やモノトーンではなく柄物に挑戦したい」・「おしゃれなデザインがいいけど機能も重視したい」という方にぜひ使って頂きたい、防炎・形状記憶加工済遮光カーテンです。




※オーダーサイズのみフック仕様の選択が可能です。フックについて詳しくはこちら

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華タルト開発秘話
- 花柄遮光カーテンが防炎加工されない理由
- みなさまは、どうして花柄の遮光カーテンには 防炎加工されたものが少ないかご存知ですか?
という前に、防炎加工された花柄カーテンが少ないと言う事もご存じないという方がほとんどかと思います。
どうして、少ないかというと、問題は白色の顔料にあります。
白色を綺麗に載せようと思うと 一般的にラッカーという塗料を使うんですが、これが防炎加工できないものとなり、
結果、防炎加工をしても防炎カーテンと認められないのです。 - 製品誕生のきっかけ
- 弊社「くれない」においては、住む人の安全性という事を強く意識していますが、
カーテン業界的には、まだまだそれほどの強い意識がないので、特にその部分に拘らず、
結果として、花柄の防炎カーテンはほとんど無いと言うのが現状です。
しかし、顧客の安全性に拘る弊社においては、防炎加工というのはどうしてもクリアしたい問題。
そこで、防炎加工を施した花柄遮光カーテンを作ることにしたのです。 - 花柄遮光防炎加工カーテンの仕組み
- 防炎加工に不向きなラッカープリント(白い顔料)を使わずに綺麗なデザインを出すために、
これまでに使われてきた遮光カーテンのキバタより、数段表面が白いキバタを使いました。
しかし、この様に言うとこの白いキバタを簡単に使えそうに感じられる方も居られるかと思いますが、これには、大きな問題があります。
遮光カーテンというのは、両面が緻密に織られた生地の真ん中に黒色の糸(漏れた光を吸収する)を挟み込むため、
表面を白くするためには、黒糸が見えない様にさらに密度を上げる必要があります。
しかし、カーテン生地の防炎加工というのは、このキバタに防炎剤を浸透させる加工をするのですが、
あまり密度が高くなりすぎると、防炎剤が浸透させるのが困難になります。
この様な理由により、柄物の遮光カーテンで防炎加工されたものがほとんど無いのですが、
弊社協力メーカーの優れた技術のお陰で、白地の充分きれいな遮光キバタが出来たため、
白ラッカーを使用する必要が無くなり、防炎加工品だからと言ってデザイン等を制限することも無くなったという、
実はわかる者にはわかる凄いカーテンなのです。 - このカーテンを一言でいうと?
- 花柄で唯一、防炎加工された遮光カーテン