「家に帰ると、お部屋がまるで地獄のよう!」「クーラーをつけてみても、なんだか効きが悪いような気がするなぁ…」そんなお悩みのあなた、必見です!!
ここでご紹介させていただくのは「この猛暑で活用できる、ひと手間・ひと工夫」。
ちょっとしたことで、あなたのお部屋もいつもより涼しく感じられるかも♪
お部屋のドアを開けると、もわ~っと暑い空気がこもってる…!!きっと誰もが経験したことがある、このムシムシする暑さ。原因は「外の気温が高いから」だけじゃないこと、知っていましたか?
昼間に太陽光を浴びたりするせいで、夜になると建物自体が熱を持ってしまう場合もあるようですが、 お部屋にほぼ必ずあると言っていい「窓」から入り込んでくる太陽の熱。
これが、お部屋の暑さの原因なのです。
お部屋が暑くなる一番大きな原因は「窓から入り込んでくる太陽の熱」。簡単に言えば、 窓から入り込む太陽光を防ぐことによって、温度上昇を抑えることができるのです。
遮光は、まさしくその名が示す通り『太陽の光を遮る機能』のことです。昼間、遮光カーテンでお部屋を閉めきっておくだけで、お部屋に太陽光が入り込むのを防いでくれます。暑さもグッとやわらぐこと間違いなし♪
「でも、昼に遮光カーテンで閉めきっちゃうとお部屋も暗いし…そんなアナタは、外出時だけカーテンを閉めておけば、太陽熱による温度上昇を抑えることができるので、オススメです。
お部屋に帰って早速クーラーのリモコンに手を伸ばして…なんてあなた、ちょっと待って!
すぐにクーラーをつけてしまうと、お部屋にこもった暑い空気からゆっくり冷やしていくことになりますので、通常よりも時間がかかってしまいます。また、なかなか涼しくならないから、つい設定温度を下げすぎて……
結果、電気代も余計にかかってしまいます。
まずはエアコンを付けたい気持ちをおさえて部屋の中のこもった暑い空気を入れ換えることから始めましょう!お部屋の温度を下げてからクーラーをつけた方が、効きもよくなって冷えすぎる心配もなくなります♪
ちょっとだけ窓を開けるのがコツ♪
だいたい15cmぐらい開けられればOKです!
ですが、暑いからといって窓を全開にしてしまうのはNG×
広い空間よりも狭い隙間から勢いよく空気を通すことによってしっかりお部屋の空気が入れ換えられます♪
窓を開けたままで問題がなければ、換気をしている間にお風呂へ!いつもより少し温度を低くしたぬるめのシャワーや、お風呂が適しているかもしれません。汗を流してさっぱりするだけではなく、体の表面温度が下がるのでスッキリします。
換気の間、どうしても、この暑さを紛らわせたい…!!
そんな時は「クールダウンスポット」を効果的に冷やし、体の体温を下げることで、涼しさを感じることができます。
なんと、「色」にも涼しくする効果があるって、知ってましたか?
色にはそれぞれ効果があり、例えば「グリーン」をお部屋に取り入れれば緊張をやわらげる作用が、また「オレンジ」を取り入れれば体感温度を上昇させる作用がある……などなど、発揮される効能はさまざまです。
また、寒色系(主に青色系統)の壁にしたお部屋に出入りすると、体感温度が2〜3度ほど低くなるという実験結果が出たほど、涼しさを体感できる色として立証されています。
この「色の効果・効能」を利用して、お部屋で涼しさを体感してみては??