【勝手口 カーテン】の選び方とは?目隠しや暑さ寒さのお悩み対策アイテム3選!
ゴミ出しやキッチンの換気など何かと便利な勝手口ですが、
「夏は暑くて冬は寒い…」
「外から家の中が見えてしまう!」
こんな風に感じたことはありませんか?
そのお悩み、この記事を読めば解決策が見つかるかもしれません!
今回は勝手口の暑さ寒さ・外からの視線などのお悩み対策アイテム3選をご紹介します☺
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勝手口のよくあるお悩み
勝手口のお悩みで特に多いのが暑さ・寒さ問題。
夏は熱がこもるし、冬は冷気が入って寒い…と感じる方、また、外から家の中が見えてしまうのが気になる!という方も多いようです。
勝手口が暑くなる・寒くなる原因は?
勝手口付近が暑く・寒くなるのには様々な要因が考えられますが、主な理由として以下が挙げられます。
- 立地の問題
南向きのお部屋は日差しが入って暖かく感じますよね。
これと同じように、強い日差しが入りやすい、冷たい空気が集まりやすいなどの立地条件が勝手口付近に暑さ・寒さをもたらしている場合があります。
- ドアの隙間から空気が出入りしている
窓がついているなど勝手口の構造によってはどうしても風が入りやすくなっていたり、経年劣化でできたドアの隙間が空気の通り道になっていることもあるようです。
- そもそも開口部であること
開口部(かいこうぶ)とは、住宅の窓や出入口を指す言葉です。
夏は外の熱気の約70%がこの開口部を通して家の中に入り、冬はお部屋の暖かい空気の約50%以上が開口部から逃げて行ってしまうとも言われています。
そんな開口部の1つである勝手口から、夏はいかに熱を防ぐか、冬はいかに熱を逃がさないかが重要なんです!
勝手口のお悩み対策アイテム3選
今回おススメする勝手口のお悩み対策アイテム3選はこちら!
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- カーテン
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- ロールスクリーン・シェードカーテン
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- 断熱シート・目隠しシート
外からの視線を防ぐには遮光カーテンなど、目隠し効果のあるものをつけるのがおススメ。
熱の入りや逃げを防ぐためには、開口部に空気の層を作ることが大事です。
カーテンなどを設置することによって勝手口とカーテンの間に空気層ができ、断熱効果を高めることができます。
ガラスを2重にするなどの方法もありますが、今回は手っ取り早く対策ができるアイテムを3つご紹介!
・勝手口がキッチンにあるご家庭は、万が一に備えて防炎商品を選ぶと安心。
・外からの視線が気になる方は遮光1級のもの、目隠し機能つきのものを選びましょう。
・カーテンなどの取付は、ドア枠内につける方法・ドア枠外の上部につける方法の2つに分けられます。
(ドア枠内につける方法は天井付け、ドア枠外上部につける方法は正面付けと呼ばれます。)
図のようにドア枠内に設置すると圧迫感が少なくスッキリした印象に。
ドア枠外に設置すると、布で扉全体を覆うことができるため断熱・遮熱効果が高まります。
購入前にどちらの取付スタイルにするか、しっかり考えておきましょう!
カーテン
□ 勝手口をよく使う
□ 取付がカンタンなものがいい!
カーテンはロールスクリーンやシェードカーテンのように昇降操作が必要ないので勝手口の出入りが多いご家庭にピッタリ!
カーテンレールを取り付けるのは抵抗がある…なんて方はカーテンランナー付きの突っ張り棒を使えば取付もカンタンです◎
厚手カーテンを取り付けるとこんな感じ。遮光1級のものは外からの視線対策にも◎
使用カーテン:(K-wave-D-plain/エクリュ)※詳細はこちら
レースカーテン
レースカーテンを使えば、カーテンを閉めたままでも適度に光を取り込んで明るい印象に。
断熱・目隠し機能がついたものを選ぶとベターです◎
使用レースカーテン:(K-wave-L-total high/オフホワイト)※詳細はこちら
『K-wave-L-total high』は昼夜目隠しに高い断熱効果、さらにUVカットもできる優れもの✨
カンタン取付アイテム
「壁に穴を開けずに取付できるアイテムってないのかな…」
という方はこちらがおススメ!工具を使わずカンタンに取付できちゃいます。
くれないの『スリットカーテン』は突っ張り式のカーテンレール付属で、届いたらすぐ使えます◎
特徴はその名の通りカーテンの真ん中に入ったスリット!開け閉めいらずで出入りもラクラク♪
さらに高気密・高断熱で暑さ・寒さ対策にピッタリです。遮光生地なので、外からの視線が気になる方にもおススメ。
くれないの『間仕っくレース』はテープ式!貼るだけなので取付カンタン◎
目隠し効果の高いボイルレースを使用し、昼も夜も外からの視線を防いでくれます。
外から家の中が見えてしまう…とお悩みの方におススメです。キッチン周りでも安心な防炎ラベルつき!
貼るだけ簡単取付!『マジで貼るだけサーマルクロス』はスリット入りだから出入りが多い勝手口でも使いやすい◎
カーテンレールが付けられない場所でも使える便利なアイテムです。
勝手口の形状はご家庭によって様々。とりあえず既製品のカーテンを買ったけど、幅が広すぎて布が余ったり、丈が長すぎて結局買い直した…なんて失敗例も。
このような失敗を防ぐためにも、勝手口カーテンはオーダーサイズで購入することを強くおススメします!
▼カーテンの採寸方法解説動画はこちら▼
ロールスクリーン・シェードカーテン
□ 勝手口はあまり使わない
□ 光の入り方を調節したい!
ロールスクリーンやシェードカーテンは生地を巻き上げたり畳むことによって高さを変えられるため、調光しやすい点がメリットです。
カーテンと違って昇降操作が必要になりますが、窓を半分だけ隠したり、日差しの角度に合わせて開閉したりと幅広い使い方ができて便利なんですよ✨
シェードカーテン(正式にはローマンシェードと呼びます!)はカーテン生地で作られているものが多いので、お部屋のカーテンとの相性も◎
カーテンとセットで使えばお部屋に統一感を演出できます☺
※シェードカーテンは生地を上に畳む構造になっているため、すべて引き上げると畳み分で勝手口の上部が隠れてしまうデメリットがあるので注意です!
▼ロールスクリーンとシェードカーテンの違いを詳しく知りたい方はこちら▼
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ロールスクリーン
ロールスクリーンで勝手口周りをスッキリした印象に。ヒダがなくフラットな見た目は、お部屋を広く見せる効果も期待できそう。
使用ロールスクリーン:(OASiS/ペールブルー)※詳細はこちら
『OASiS』は優れた遮熱機能が特徴の1級遮光ロールスクリーン。1年中快適なお部屋に♪
シェードカーテン
シェードカーテンはお部屋のカーテンと色味をそろえると統一感アップ!
デザインやカラーのあるものを選べば勝手口周りも華やぎます☺♡
カーテンを閉めたままでも光を入れたい!という方は透け感のあるレース生地や、レースがセットになったツインシェードにするのもおススメ。
使用シェードカーテン:(華tartシェードタイプ/フローラ RE)※詳細はこちら
2級遮光・安心の防炎ラベルつきデザインシェードカーテン『華tartシェードタイプ』。お部屋がパッと明るい印象に!
▼ロールスクリーンやシェードカーテンの採寸・取付方法はこちらをCheck!▼
断熱シート・目隠しシート
□ 勝手口に窓ガラスがついている
□ 近くに火元があり、布製品を使うのは不安…
窓付きの勝手口には、ホームセンターなどで販売されている断熱シートや目隠しシートを貼るのも手です。
勝手口とコンロなどが近すぎて、カーテンをつけるのは心配…という方はこちらを選んだほうが良いかもしれません。
空気層を作ることで断熱効果が高まるということから、空気がたくさん含まれている緩衝材(プチプチ)を貼りつけるという方法も!
より安価な方法で断熱したい!という方はぜひお試しあれ。
手軽に貼付けができるシート類ですが、ガラスの種類や形状によっては貼付けができないものがあったり、シートを貼ることで外の様子が見えにくくなってしまうこともあります。
カーテン等と同様、事前にしっかりチェックしてから購入することをおススメします◎
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は勝手口のお悩み解消アイテム3選をご紹介しました。
料理などの家事で勝手口付近に長時間立つ方もいらっしゃるかと思います。少しでも快適に過ごせるようになれば効率アップにもつながりそうですね◎
みなさまの快適なお部屋づくりに貢献できていたら嬉しいです☺
わたしたちくれないでは、今回ご紹介したアイテム以外にも様々な種類のカーテンを取扱っています!
ぜひのぞいてみてくださいね✨