サステナブルとはどういう意味?具体例やサステナブルな暮らしのポイントをご紹介!
さいきんよく耳にする「サステナブル」。環境にやさしい、みたいな意味なのはわかるけど、詳しく説明はできない…。という方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、「サステナブル」の意味や具体的な例を詳しく解説!
さらに、カーテンでできるサステナブルなアクションもあわせてご紹介します◎
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サステナブルとは?
「サステナブル」は英語の”sustain”(持続する)に、”able”(~可能な) を合わせた言葉。「サステイナブル」や「サスティナブル」と表記されることもあります。
「SDGs(持続可能な開発目標)」でも使われていますよね。
直訳すると「持続可能な」を意味しますが、この「持続可能な」という言葉だけではいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか?
この言葉をもう少し詳しく説明すると、「環境を破壊することなく、今ある資源を大切に使い、将来的にずっと続けていくことができる」という意味が含まれています。
たとえば下記のような行動は「サステナブル」といえます。
・フェアトレード商品を積極的に使う
・動物の毛皮でできた製品を買わない
・着なくなった服は捨てずにリサイクル・または古着として再利用
サステナブルと一緒によく使われる言葉で「エシカル」というものもあります。こちらは「倫理的な」という意味で、英語では”ethical”と表記します。
今の環境や社会、人に配慮した良識的な判断・行動をしよう、という言葉です。たとえば、下記のような製品・行動をエシカルと呼ぶことができます。
・リサイクル素材で作られた製品の購入(環境への配慮)
・地産地消を心がける(環境・社会への配慮)
どちらの言葉も社会をよりよいものにしようという意味が込められていますが、サステナブルは将来的な影響に、エシカルは現在与える影響に焦点を当てているのが大きな違いです。
はじめよう!サステナブルな暮らし
サステナブルな暮らしなんて突然始められるの?とお思いの方も大丈夫。お買い物の際など、普段の行動に少しプラスすることから始めてみましょう◎
エコバッグを使ったり、頻繁にものを買わないようにするだけでもサステナブルな暮らしにつながります。
すぐ実践できる!サステナブルアクションの例
・環境に配慮している企業の製品を購入する
・エコバッグやマイボトルを使う
・服や家具はひとつのものを長く使う
・CO2削減など、環境に配慮した生活を心掛ける
カーテンでできるサステナブル
カーテンを買ったり使う際にも、こんなことに気をつけるとサステナブルな暮らしにつなげることができるんです!
まずはくれないで取り扱っている、リサイクル糸を使用したエコなアイテムをご紹介します。
リサイクル繊維を100%使用した、サステナブルなカーテンが登場!
高密度な遮光1級生地で節電・CO₂削減にも貢献。カーテンとしての寿命を終えた後も、燃料などにリサイクルできるサステナブルなカーテンです。
(使用カーテン:K-wave-D-eco100 plain ピスタチオ)
【K-wave-L-eco100 re・birth(リバース)】は、ペットボトルや衣料品をリサイクルしてできた帝人フロンティアのリサイクルポリエステル繊維『ECOPET®(エコペット)』を100%使用してつくられたエコなレースカーテン。
特殊な製法で糸を編むことで外からお部屋の中は見えにくく、お部屋の中から外の景色が透けて見える閉塞感の少ない使い心地を実現。エコなだけでなく、その使いやすさも魅力のレースカーテンです。
(使用レースカーテン:K-wave-L-eco100-re・birth)
カーテン・レースカーテンどちらもリサイクル繊維を100%使用したサステナブルなカーテンセットです。
(使用カーテン:K-wave-D-eco100 plain ナチュラルベージュ / 使用レースカーテン:K-wave-L-eco100 re・birth)
リサイクルできる素材でできたカーテンを使えば、買い替えるときもごみを増やさずエコ◎
たとえば、ポリエステル素材のカーテンはリサイクルすることで工業用のウエスやフェルト、固形燃料にリサイクルすることができます。
カーテンの処分方法を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
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捨てるのはなんだかもったいない…という方はカーテン生地を再利用するのもおすすめです。
裁断して小窓用のカーテンやマルチカバーにしたり、生地の素材や大きさを活かした使い方ができるはず!
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まとめ
今回はサステナブルの意味や、カーテンでできるサステナブルアクションについてご紹介しました。
一見難しそうに聞こえる「サステナブル」ですが、すこしの心がけで貢献できるということがおわかりいただけたかと思います。
普段のお買い物や、カーテンを選ぶ際にも「サステナブル」を意識した商品選びができるといいですね。