熱の輻射(放射)

みなさん、こんにちはnote.gif

今日は、熱の輻射(放射)についてお話させていただきます。

 

熱を発している物から、別の物へ、電磁波の形で熱が届くことを熱の輻射(または放射)と言います。

太陽sun.gifの熱が真空や宇宙空間を経て地上に届くのは、熱の伝導対流と違って、物質を介さずに電磁波の形で熱が移動するからです。

 

物質のもとになっている分子や原子は、常に運動しながら電磁波を放っています。

その放たれた電磁波を、別の物質が吸収・変化することで「熱」にかわります。flair.gif

そして、温度の高い物ほど、電磁波として熱を伝えやすく、遠くまで拡散して届きます。happy01.gif

 

身近な輻射熱の例で、たき火、太陽熱、日向ぼっこ、遠赤外線ストーブなどがあります。sun.gif

 

ちなみに、 金属や鏡のような面に輻射熱が当たると反射しやすく、 色の濃いものに当たると吸収しやすい性質があります。

電磁波である光と同じ特徴があっておもしろいですねnote.gif

 

熱の対流

みなさんこんにちはsun.gif

今日は、熱の対流についてお話させていただきます。

熱の対流は、液体や気体など流動的な物の流れによる熱の伝わり方のことを言います。

流れが起こる理由としては、人工的にポンプやファンを使って動かす場合と、自然と流れが起こる場合があります。

 

自然な熱の対流について、

まず物質は、温度が上がると原子や分子の動きが激しくなり、膨張します。up.gif

膨張することで密度が減り、重力に逆らって浮き上がろうとする力(浮力)が発生します。

そのため、空気や水が温められると上昇して、上下に流れが生じます。recycle.gif

身近な例では、薬缶や浴槽のお湯をガスで沸かす場合など、自然な熱の対流が起こっています。spa.gif

エアコンや扇風機は人工的に空気をかきまぜ、対流を起こして温度を上げたり下げたりします。

 

ちなみに、水と空気では、水の方がより熱を伝えやすくなります。

同じ流体でも物質によって熱の伝わる量は変わります。flair.gif

 

次は、熱の輻射についてご説明させていただきますhappy01.gif

 

熱の伝導

みなさんこんにちは★

一雨ごとに秋が近づいてきましたが、日によってはまだ暑かったりと、気温はなかなか一定しません。rain.gif

近頃では秋と春が短く、夏と冬が長くなっているそうですが、暑さ寒さを防いで快適に過ごすには、外の温度を室内に伝えず一定に保つことが大事です。

今日は、についてお話させていただきます。sun.gif

 

まず、物質は原子や分子で構成されています。

物質の温度が上がるとその分子や原子が活発に動き回ることで「熱」というエネルギーが高まります。

熱は、温度の高いところから低いところへ伝わる性質があります。downwardright.gif

そして、熱の伝わり方には伝導・対流・放射の三つあります。

 

熱の伝導とは物質を介して熱が伝わることをいい、物質自体の移動は起こらず、熱だけが移動する場合のことを 熱伝導と言います。

たとえば金属を火に当てると、直接 火が当っていない端の方へも熱が伝わり温度が上がります。spa.gif

また、熱している部分に近い場所ほど速く熱が伝わります。

 

身近なものでは、ホットカーペット、床暖房など、熱伝導を利用して身体が直接触れる部分を温めています。

 

次回は、熱の対流についてお話しさせていただきます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

色について ピンク

みなさん、こんにちは★

今日は、「ピンク色」についてheart01.gif
ピンクは見る人に幸福感や愛情を感じさせる色で、ストレスや緊張を感じにくい色とも言われています。

淡い桜色や、鮮やかなピンクなど様々ありますが、ピンク色に触れたり見るだけでも、優しい気持ちにしてくれたり、平和的な気分や充足感をもららす効果があります。 cherryblossom.gif

人と接するときにピンクを身につけていると本人も周りの人も、緊張がほぐれてコミュニケーションを円滑にしてくれるかもしれませんhappy01.gif

 

◆ピンクから連想するイメージ

幸せ、女性、母性、ハート、可憐、愛情、優しい、派手、甘える、若さ

若々しく、生命力のあるピンクは、女性はもちろん、男性が使っても以外と似合います。

また、生理的に女性ホルモンの分泌や、幸せを感じる為の脳内物質の分泌を活発にさせると言われます。up.gif

心身ともに活き活きとさせ、アンチエイジングや美容によい色といえます。 shine.gif

 

幸せな気分に包まれて過ごしたい人、きれいになりたい人は、 寝室や自室のカーテンにピンクのインテリアがおすすめ note.gif

寒い季節や北向きの寒い部屋に、寝室に、ピンクベージュのカーテン、淡い桜色のレースカーテン、キュートな花柄や水玉のカーテンなど、お部屋を明るく模様替えしてみましょうheart04.gifheart04.gif

 

「くれない」のピンク系のカーテンはこちら☆

 

色について ベージュ

みなさん、こんにちは☆

今日はベージュについてbread.gif

ベージュとは 「 明るい灰黄色。染色・漂白する前の、自然のままの羊毛の色。(大辞林) 」 という意味で、染めたり漂泊していない素の状態が語源になっているように、素朴なやさしさがありますaries.gif

また、肌色に近いベージュは見る人にストレスを与えず、ホッとさせてくれます。heart01.gif

子どもがお母さんに抱っこされ、肌色に触れて安心するように、やすらぎを覚える色ですgemini.gif

 

◆ベージュから連想するイメージ

安心・自然・穏やか・安定・包容力・控えめ・目立たない

 

日本の和室は、畳や壁、柱などが自然の木の色(ベージュ系など)が多く、リラックス効果が高いと言われています。

インテリアのベースカラーとして、広い面にも使われ、ナチュラルさやくつろげる空間づくりには欠かせません。shine.gif

ストレスを感じにくい色の為、疲れている時にベージュの服が好まれがちです。

 

インテリア全てベージュ一色でコーディネートすると、単調な雰囲気になりがちなので、光沢感のある素材や生地、デザインのものを使うと、華やかで落ち着いた印象になり、おすすめですwink.gif

 

「くれない」のベージュ系のカーテンはこちら☆