オフィス窓のまぶしさを和らげる!快適な作業環境を手に入れる方法
オフィスや事務所での作業中にまぶしい窓からの光が気になって作業に集中できない・・・
特に夕方になると西日も強くなり、眩しい光が作業効率や快適さに影響を与え、目の疲れや集中力の低下につながることもあります。
この記事では、オフィスや事務所など窓のまぶしさを和らげるための方法を紹介します。
■眩しい窓の影響
まぶしい窓からの光が作業効率や快適さに及ぼす影響は大きいです。
長時間まぶしい光を浴びることで、目の疲れやストレスが増加し、作業効率が低下する可能性があります。
よって、いかに窓からの光を遮るかがポイントになってきます。
■眩しい窓対策の方法
その①「ブラインド」
まず、オフィスで光を遮る窓周りアイテムといえば、ブラインドが人気です。
羽(スラット)の調節で光が侵入する角度を自由に変えることができ、光を入れるのも遮ることも細かく調整できるのがメリットです。
窓周りをスッキリした印象にできることもオフィスで人気の秘訣といえるでしょう。
スッキリした印象という点においてはロールスクリーンも同じことが言えますが、ロールスクリーンは上げるか下げるかしかなく、光の調整が細かくできるという点においてはブラインドのほうが使い勝手がいいと言えるでしょう。
48色の豊富なカラーから選べるブラインド「OASiS-オアシス-」はこちら
その②「カーテン」
カーテンも眩しさを軽減させる窓周りアイテムとして人気があります。
カーテンは厚地の「ドレープカーテン」、薄地の「レースカーテン」があります。
オフィスの眩しさ解消のためには、ドレープカーテンとレースカーテンの両方を組み合わせると効果的です。
ドレープカーテンは光を遮る遮光カーテンがおすすめ。遮光カーテンは光を遮断し、プライバシーを確保します。
また、遮光カーテンは冷暖房の節電・省エネ効果も期待でき、断熱効果、保温効果の高いカーテンを選ぶのが◎
一方、レースカーテンは柔らかな光を取り入れつつ、室内の明るさと開放感を保ちます。
レースカーテンだけでも、一定の眩しさは解消できます。中でも光を反射させるミラーレースカーテンであれば明るさを保ちつつ、窓からの眩しさを軽減してくれます。
また、オフィスでも「複合施設内のテナント」、「高さ31mを超える高層建築物」、「不特定多数の人が出入りする建物」であれば消防法により防炎ラベルの付いたカーテンの設置が義務付けられているので、該当するオフィスや事務所は防炎ラベル付のカーテンを選びましょう。
その③「窓フィルム」
窓フィルム(ウィンドウフィルム)を貼ることも効果的です。窓フィルムは光を柔らかく拡散させるため、まぶしい光を和らげる効果があります。
ただし、窓フィルムの取り付けは気を付けて行わないと、気泡やしわができる可能性があるので注意が必要です。
番外編 間仕っくレース(マジっくレース)
ブラインドやロールスクリーンなどのメカものは取り付けるのに下地を確認し、取り付ける必要があります。
下地がない場所に付けてしまうと落下の危険性もあることから専門家が施工することが多いので、すぐに取り付けすることは難しいことがあります。
またカーテンもカーテンレールが取り付けられている状態であれば、カーテンを購入すれば比較的すぐに窓からの光を遮ることができますが、カーテンレールが付いていない場合、メカものと同様に施工が必要となります。
そんな手間をかけずに貼るだけ、工具も不要な間仕っくレース(マジっくレース)という便利グッズがございます。
この商品はお部屋の間仕切りを目的に作られた商品ですが、窓からくる紫外線や太陽光による眩しさも軽減してくれる便利アイテムです。
眩しい窓の窓枠に取り付けるか、天井から吊るして眩しさを軽減できます。
窓の遮像・プライバシー保護・間仕切りに
「間仕っくレース®(マジっくレース)」の詳細はこちら
まとめ
窓からの眩しさを軽減する方法をいくつかご紹介いたしましたが、カーテンやブラインドの取り付け、ウィンドウフィルムの貼り付け、インテリアの配置の工夫などさまざまな方法があります。
お部屋に合った方法で快適な作業環境を手に入れるために、まぶしい窓の対策を行いましょう。