冷房のつけっ放し・使い過ぎを防ぐ!お部屋を涼しくする方法4選
冷房に当たりすぎたときや、冷房をつけたまま寝てしまった時にだるさや疲れを感じたことはありませんか?冷房を長時間つけているとお部屋は涼しくなりますが、じつは身体には悪影響かも!?
とはいえ年々真夏日や猛暑日が増えている昨今、冷房をつけずに過ごすのもなかなか難しいですよね。
今回は冷房を使い過ぎることで起こる身体への影響と、冷房を使う時間を減らすことにつながる、お部屋を涼しくするポイントを4つご紹介。
すぐに実践できるものもあるので要チェックです!
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冷房をつけっ放しにするとどうなるの?
冷房をつけたまま寝てしまい、起きたらなんだか体がだるい…実はこれ、『冷房病』の症状のひとつなんです。
人間の身体は睡眠時に汗をかくことで体内の熱を外に逃がし、体温を下げて全身を休めます。しかし、冷房でお部屋が冷えているとこれがうまく働きません。
身体が冷えすぎていると汗をかくことができず、結果体内には熱がこもってしまうことに。体内に熱が残ったままだと各器官がじゅうぶんに休むことができず、結果起きたときにだるさや疲れを感じてしまいます。
でも、だるくなるだけならそんなに問題ないんじゃ…?とお思いの方もいるかもしれませんが、冷房病では先述した身体のだるさだけでなく頭痛や肩こり・食欲不振などの症状があらわれることもあるので注意が必要です。
冷房の使い過ぎは上記のような身体への影響はもちろん、電気代がかさむ原因にもなります。
さらに、エアコンがつけっ放しの状態が続くと電源オフの状態で行われる自動清掃ができず、エアコン内部に汚れがたまってしまうというデメリットも。
身体のためにも節電のためにも冷房はつけっ放しにせず、効率よく使うことが大事です。
お部屋を涼しくするための4つのポイント
冷房の使い過ぎがよくないのは分かったけど、どうすればすこしでも使う頻度を減らせるの?とお考えのあなたに、お部屋を涼しくするポイントを4つご紹介!
今すぐ実践できるものもあるので、要チェックです。
梅雨など湿気の多い時期になると、気温はそんなに高くなくても蒸し暑く感じませんか?
湿度が高いと体感温度が上がるため、お部屋が暑いと感じるときは湿度を見直してみましょう。
夏場は湿度40%~60%の間が過ごしやすいといわれています。※湿度が40%を下回るとお部屋の乾燥につながり、60%を超えるとカビの原因になるので要注意です!
お部屋がなんだか蒸し暑い!と感じる方はエアコンの除湿運転を活用したり、除湿器でお部屋の湿気を取り除くことで暑さの感じ方が変わるかもしれませんよ。
冷房をつけていてもお部屋がなかなか涼しくならないときは、扇風機やサーキュレーターを使って、空気をお部屋の中で循環させるのも効果的です。
お部屋の一部にたまっていた冷たい空気を全体に行き渡らせることができるので、冷房を使い過ぎず効率よくお部屋を涼しくできます。
手元にサーキュレーターがない…という方は、エアコンの風を上向きに設定することでお部屋全体に空気の流れをつくることができますよ◎
お部屋に直射日光が入ると、当然お部屋の温度も上昇します。直射日光がお部屋に入るのを防ぐ=お部屋の温度上昇を防ぐことにつながるんです。
でも、直射日光ってどうやって防げばいいの?と思った方も多いのではないでしょうか。
窓からの直射日光を防ぐには、遮光カーテンを使うのがおすすめです。文字通り光を遮ってお部屋を暗くする効果があります。
遮光1級や完全遮光生地をつかったカーテンは西日などの強い直射日光もしっかり防ぐので、強すぎる日差しにお悩みの方には特におすすめです。
夏場は外の熱の約7割が窓を通してお部屋に入るといわれています。冷房の効きが悪くてついつい使い過ぎてしまう…という方は、カーテンをはじめとした窓周りアイテムを見直すことで快適なお部屋づくりができるかも。
防炎ラベルがついたものなら、防炎品の使用が義務付けられている高層マンションや店舗などでも安心してお使いいただけます◎
40色から選べる!1級遮光防炎カーテン【K-wave-D-plain(プレーン)】
使用カーテン:K-wave-D-plain(プレーン) エクリュ
完全遮光生地使用で外からの熱・日差しをしっかり防ぐカーテン【K-wave-D-high protect(ハイプロテクト)】
使用カーテン:K-wave-D-high protect (ハイプロテクト)ブラックブラウン
すっきりとした見た目のロールスクリーンもおすすめです。
1級遮光の高断熱ロールスクリーン【SMART(スマート)】
使用ロールスクリーン:SMART(スマート)ZG702
さらに!遮光カーテンは直射日光を防ぐだけでなく、お部屋に冷気をとどめるのにも効果的!
保冷・保温効果の高いカーテンを使うことで冷気をお部屋から逃がさず、冷房の効きを高めることができます。
とくに夜間、冷房をつけっ放しにしたまま寝ているという方は保冷・保温効果の高いカーテンをしっかり閉めて、タイマー運転にしてみると使い過ぎの防止につなげることができます。
美しいヘリンボーンデザインの完全遮光生地使用カーテン【C,S Weaving rich (ウィービングリッチ)】
使用カーテン:C,S Weaving rich(ウィービングリッチ)シャンパンベージュ
立体的なデザインが美しい二重縫製仕様の1級遮光カーテン【La perle drape(ラ・ペルルドレープ)】
使用カーテン:La perle drape(ラ・ペルルドレープ)グレイッシュパール
まとめ
今回は冷房を使い過ぎることのデメリットと、お部屋を涼しくするためのポイントについてご紹介しました。
節電のためにも身体のためにも、冷房の使い過ぎは避けたいですよね。これからの夏本番に向けて、いまからしっかりと暑さ対策の準備をしておきましょう!
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