【必見】カーテンをオーダーするときの知って得する5つの豆知識!
突然ですが、皆さんはオーダーカーテンと既製品のカーテン、どこが違うか分かりますか?
オーダーは高くて既製品は安いんでしょ?とお思いのあなた!違いはそれだけじゃないんです。
また、「初めてオーダーカーテンを買うんだけど、サイズを間違えたらどうしよう!?」
「カーテンをオーダーで作ることになったけど、カーテンなんてそうそう買い替えないから何もわからなくて不安…」
…なんてお声もよくいただきます。
せっかくのオーダーカーテン、既製品との違いやメリットをきちんと知ったうえで買いたいですよね。
そこで今回は、カーテンをオーダーするときの知って得する5つの豆知識をお伝えします!
オーダーカーテンの種類から採寸のコツについても紹介するので、この記事を読めば初めてのカーテンオーダーも安心です◎
カーテンの種類
(使用カーテン:K-wave-D-plain/シャイニーグリーン ※詳細はこちら)
まず、カーテンは大きく分けると3つの種類があります。
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- 既製カーテン
- イージーオーダーカーテン
- フルオーダーカーテン
簡単にまとめると、既製カーテンは決められたサイズで製作されたカーテンのこと。
あらかじめサイズが決まっているので作り置きができ、大量生産が可能。
そのため納期は短く、低価格で手に入ります。
イージーオーダーカーテンは既製カーテンのサイズを自由にオーダーできるカーテン。注文を受けてからカーテンを製作するので既製品より納期も長くなり、価格も上がります。
フルオーダーカーテンはサイズ指定はもちろん、生地を幅広い種類の中から選べたり、縫製仕様などを細かくオーダーできるカーテンを指します。
仕様をカスタムできることから、価格は既製品・イージーオーダーのものよりも高く、また納期も長くなってしまいますが世界に一つだけのカーテンを作ることが可能です。
「オーダーカーテン」は、イージーオーダーカーテンまたはフルオーダーカーテンのことを指して使われる場合が多いようです。
オーダーカーテンの豆知識
ここからはオーダーカーテンにまつわる豆知識をご紹介します!
オーダーカーテンの価格相場から購入時に気をつけたいことなど、カーテンをオーダーするときに知っておくと嬉しい情報をピックアップしました◎
豆知識① オーダーカーテンの価格相場
オーダーカーテンの相場はフルオーダーなのかイージーオーダーなのかで変わってきます。
フルオーダーカーテンは既製品などと比べて使用する生地の量が多いこと、柄物カーテンであれば幅継ぎの際の柄合わせ(生地を2枚つなげた場合でも柄の位置に影響が出ないよう縫製すること)が行われることによって一窓およそ4万円からが相場と言われています。
イージーオーダーカーテンはフルオーダーより安価なものが多く、一窓およそ1万円前後~が相場。
フルオーダーカーテンとは違い細かい生地や縫製の指定はできませんが、安価にお部屋の窓に合ったサイズのカーテンを購入することができます。
ショップによってはイージーオーダーでも柄物カーテンの幅継ぎをしてくれるところもあります。
なるべく安価にサイズ指定ができるカーテンが欲しい方はイージーオーダーカーテンを選ぶとよいでしょう。
生地にこだわりがある、縫製仕様を指定したい、ボリュームのあるカーテンが欲しい!という方はフルオーダーカーテンがおすすめです。
ただ、すべてのお部屋のカーテンをフルオーダーで作るとなると、かなりの金額になってしまいます。
そのため、リビングなど人目につくところはサイズの合ったフルオーダーカーテンやイージーオーダーカーテンを使い、来客がないお部屋は既製カーテンを使うという方も多いようです。
予算に合わせて、最適なカーテンを選びましょう!
豆知識② オーダーカーテンの納期
オーダーカーテンの納期はお店によって違いますが、フルオーダーカーテンはだいたい2週間前後と言われています。
しかし、春の引っ越しシーズンなどの繁忙期の注文や、生地を取り寄せした場合はカーテンが届くまで1ヵ月かかった…なんて声も!
イージーオーダーカーテンもお客様からの注文を受けてから縫製する形になるので、通常5日から1週間程度かかると言われています。
カーテンをオーダーしたけど、引越し日に間に合わない!なんてことがないよう、時間に余裕をもって注文することをおすすめします。
豆知識③ オーダーカーテンを買うメリット
オーダーカーテンを買ういちばんのメリットは、やはりお部屋の窓にピッタリ合ったサイズのカーテンが手に入ること!
カーテンはお部屋の中で占める面積も広いことが多く、たった数cmの差でもお部屋に与える印象が変わってきます。
カーテンのサイズが合わないと不格好に見えるだけでなく、カーテンの持つ機能をフルで発揮できない事態にもつながります。遮光カーテンの幅が足りず、隙間から光が入ってしまって遮光の意味がない!なんてことも。
このような事態を避けるためにも、ピッタリサイズのカーテンを選ぶことはとっても重要。
フルオーダーカーテンではサイズ指定以外にも生地や裾の縫製、ヒダ数などを細かくカスタマイズできるところも魅力です。
自分だけのオンリーワンのカーテンが作りたい!とカーテンをオーダーする人も多いんですよ。
逆にデメリットといえばその納期の長さと価格。
加えて、基本的に返品交換ができないという点もデメリットのひとつとして挙げられます。
オーダーカーテンは既製品とは違い、お客様の専用サイズでカーテンを製作することから採寸ミスやイメージ違いでは返品交換不可としているショップがほとんど。
オーダーの際はミスがないよう念入りなチェックを心掛けましょう!
既製品と比べると納期の長さや価格の面でデメリットもありますが、
毎日目にするものなので窓の大きさにしっかりフィットしたものを使うと気分も上がりますよ☺
豆知識④ 実店舗と通販、どちらで買うのがいい?
最終的には個人の好みになってしまいますが、筆者の意見としては通販のご利用をおすすめします!
実店舗では実際にカーテンを見ながら選ぶことができたり、スタッフに直接質問ができるというメリットがありますが、気になったお店を何軒も回るのにはかなりの労力が必要…。
そもそもショールームが遠くて行けない、行く時間がない…なんて方もいらっしゃると思います。
その点、インターネットを使えばたくさんのショップから比較検討ができますし、何よりじっくり時間をかけて商品を選べるのがメリット。
ネットだと店舗みたいにすぐ質問ができないし…と思われがちですが、リアルタイムチャットや電話でスタッフと話せるショップも多いんですよ!
ここまで通販のメリットをお伝えしましたが、カーテンをつける場所が高所のため自力で測れなかったり、そもそも設置予定場所にカーテンレールをつけられるか不安という方は実店舗で専門のスタッフに採寸をしてもらうことをおすすめします!
ご自身のニーズに合った購入方法を選びましょう◎
通販で買った商品を実際に見て、「商品ページで見てたのと色が違う…」なんて思った経験ありませんか?
画面上の色と、実際に目で見る色は意外と違うもの。
また、お部屋のライトの種類、光の当たり方によっても色の見え方が変わってしまいます。
先ほども述べた通り、オーダーカーテンは基本的にお客様都合の返品交換ができないため、カーテンをネットでオーダーする際、色選びは特に気を付けておきたいポイントです。
例えばこちらのカーテン。
ディスプレイ上ではこのような色ですが、暖色系ライトのあるお部屋に吊るしてみると…
(使用カーテン:K-wave-D-superior/ブルー ※詳細はこちら)
このようになりました。
ライトの色と混ざってややグレーがかった柔らかい色に。
1枚目の色とは若干印象の違う発色になっているのがお分かりいただけるかと思います。
このように、ディスプレイ上の色が目に見える色と差があることに加え、お使いのライトによっても色の見え方が変わってしまうんです。
そのため、カーテンを選ぶ際は使用予定のお部屋でどのように見えるかもチェックすることをおすすめします。
私たちショップ側も実物と写真の色に極力差が出ないよう努力はしておりますが、お使いのデバイスによっても色の出方がそれぞれ違うため、見ていただいている方全員に同じ色を表示するというのはなかなか難しいところ…。
なので少しお手間にはなってしまいますが、サンプル請求で色を確認して頂くと購入後のギャップを少なくすることができます。
生地の質感もチェックできるので、お部屋に取り付けたときのイメージもよりわきやすくなりますよ☺
くれないでサンプル請求をすると、次回のお買い物で使える200ポイントをプレゼント中!おトクにカーテンを手に入れたい方必見です◎
豆知識⑤ カーテンオーダーの際に気を付けたいこと
まだカーテンレールがないから、窓のサイズを測ってカーテンを注文すればいいや!と考えてしまう方がいらっしゃいますが、必ずしも窓サイズ=カーテンサイズになるとは限りません。
レールの種類や設置場所によって、必要なカーテンサイズは違ってきます。
ここでひとつ覚えていただきたいのが、
カーテンは窓につけるのではなくカーテンレールにつけるものであるということ。
窓のサイズに合わせてカーテンを買ったけど、いざレールに取り付けたら閉まらなかった…なんて事態は避けたいですよね。
お引越しのときなんかは「早くカーテンを買わなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、まずはカーテンレールを設置してから採寸しましょう!
オーダーカーテンは決して安くはない買い物。
返品交換不可のショップも多いため、失敗することのないよう採寸の際は念入りに確認しましょう!
たかが数cmと侮るなかれ。幅や丈が短いと差し込む差し込む光が目立って余計眩しく感じたり、逆に長すぎると床に擦ってだらしない印象になってしまいます。
カーテンレールの種類によっても採寸の仕方が違うってご存知でしたか?
自分は大丈夫!と思っている方も、いま一度採寸方法をおさらいしておきましょう◎
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くれないでは「カーテンサイズお試しオーダーサービス」を行っています!
オーダーカーテン本注文の前に、購入予定サイズのカーテンをお届け。
実際にお部屋に取り付けて、サイズ感を確認してから本注文ができるサービスです◎
採寸に自信がない方、オーダーカーテンの注文が初めての方でも安心してご購入いただけます。
遮光カーテンは外からの光や視線を防ぐ効果がありカーテンの中でもかなりポピュラーな商品です。
カーテンと言えば遮光!と思われている方も多いかもしれませんね。
特に1級遮光や完全遮光のカーテンは外からの光をほとんど通さないので、ホームシアターなどで昼間でもお部屋を暗くしたい方にはピッタリの商品になっています。
ただ、この「遮光」が思わぬ失敗につながってしまうこともあるので要注意!
例えばこのような失敗談が。
「1級遮光のカーテンを買ったけど、朝日も遮られてしまい寝坊が増えた…」
「思っていたよりも遮光しすぎてお部屋が暗い!」
などなど。
朝は太陽の光で目覚めたい方やお部屋が暗くなりすぎるのは避けたい…という方は、
遮光等級が低いものや薄い色のカーテンを選ぶようにすると「暗すぎる!」なんて事態は防げるかと思います。
こちらの記事では1-3級遮光カーテンの暗さをそれぞれ比較しています。
カーテン選びの参考にどうぞ!☺
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まとめ
今回はカーテンオーダーの豆知識を5つご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
せっかくのオーダーカーテン、ミスのないよう注文して長く使いたいですよね。この記事が皆さまのオーダーカーテン購入の参考になれていたら嬉しいです☺
くれないでは初めてのカーテンオーダーでも安心のサービスを提供中!
お電話やチャットでのお問い合わせも受け付けておりますので、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください♪