【夜勤の方必見】日中でもぐっすり眠れるお部屋づくりのポイントと光漏れ対策をご紹介!
夜出勤して朝方に帰宅する勤務体系の方は
太陽が昇ってから眠ることになるので、外からの日差しがまぶしくて
なかなか眠れない・途中で目が覚めてしまう
というお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなお悩みをお持ちの方に向けて、日中でもぐっすり眠れるポイントやカーテンの光漏れ対策をご紹介します。
日中でもぐっすり眠りたい!
看護師・介護士・警察官・消防士・運転手・工場勤務など
交代勤務や夜勤の多い仕事をしている方は、睡眠について悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
日中は人の体温・血圧などが高まり活動に適した状態になり
夜は体温が低下し、睡眠で疲労回復に適した生活リズムでできています。
その為、夜勤の仕事の方は生活リズムが逆になり体調面などに影響がでやすく
眠りが浅くなったり、集中力の低下や慢性疲労を感じやすくなります。
睡眠不足は仕事中のミスや事故にもつながる恐れがあるので、
しっかりと睡眠をとって夜勤でも業務に支障がなく、健康で過ごすことが大切です。
▼そこでぜひ紹介したいアイテムがこちら!
こちらのアイテムは完全遮光生地を使用しているので、
外から差し込む光をしっかりブロック!
また、生地には特殊コーティングフィルターが内蔵されており、
騒音や音漏れの軽減も期待できるという優れもの。
お取り付け方法は、壁や天井などつけたい場所に貼るだけというお手軽さも嬉しいところ。
お手持ちのカーテンにプラスして使うこともできちゃいます◎
▼詳しい取り付け方法は動画をご確認下さい♪
快眠できる寝室づくりのポイント
・外からの物音を遮る
人が活動を始める朝~昼にかけて睡眠をとる方は、外の声や車の音など気になって
眠れないという方もいらっしゃるかと思います。一番手っ取り早い方法は、耳栓をして眠ること。
また、お部屋のカーテンを遮音・防音カーテンにすることで少しでも外の音がシャットアウトされますよ。
・寝室のベッドの位置を変える
日中に眠ることを考えると東向きや南向きの窓がある場合、
光がお部屋の中に入ってとても明るいので、
光ができるだけ入ってこないようにカーテンを閉めて窓から遠いところにベッドを配置すると良いでしょう。
・遮光カーテンにする
まぶしい光が入ってきて目が覚めてしまわないようにお部屋のカーテンを遮光カーテンに!
遮光カーテンには遮光率が低い3級から、日中でもお部屋を暗くできる完全遮光カーテンまで等級別に分かれています。
日中でもお部屋を暗くしたい方には、完全遮光または遮光1級のカーテンがおすすめです!
※寝室に非遮光カーテンをご使用の場合
下記の比較画像のように、昼間の外の光がお部屋に入ってきてしまいます。
遮光機能のない非遮光カーテンは、リビングなどのお部屋を明るくしたい場所には向いていますが
睡眠をとる寝室には不向きのカーテンです。
寝室に非遮光カーテンをご使用の場合は遮光1級以上のカーテンにすることで、
お部屋をかなり暗くすることができますので、今すぐお部屋のカーテンを見直してみましょう!
カーテンを選ぶ際に気を付けるべきこと
【寝室カーテンの色選び】
寝室に向いている色味はベージュ・ブルー・グリーンです。
ベージュ: 優しい色合いで落ち着いた気持ちにしてくれるカラー
ブルー: 気持ちを穏やかにしてくれるカラー
グリーン: 一日の疲れを癒してくれるカラー
寝室に不向きなカラーは気持ちを高ぶらせる色の「レッド」です。
寝室のカーテンは、気持ちが落ち着く・疲れを癒してくれるようなカラーにすることで
ゆっくりと休息をとることができます。
また、同じカーテンであっても色によっては見え方が異なる場合があるので
お部屋を暗くしたいなら、できるだけ濃い色を選ぶのがおすすめです。
おすすめ遮光カーテン①
< 商品:K-wave-D-highprotect ベージュ >
完全遮光生地を使用し、外の光をしっかりと防いでくれるカーテン。防音効果もあるので寝室にぴったりです。
おすすめ遮光カーテン②
風通織りでほどよい厚みがあるので、高級感のあるお部屋にしてくれる1級遮光カーテン。
【カーテンとレースカーテンどちらも取り付ける】
心地よく睡眠をとる為には、室温も大事なポイントになってきます。
特に日中は窓を通して光や紫外線、外からの熱がお部屋に入ってくるので
遮光カーテンと一緒に機能性レースカーテンを使用することでより効果が高まり、睡眠環境が整います。
日中眠るという方は、遮光カーテン+UVカット・遮熱機能があるレースカーテンの取付がベストです!
また、夜勤明けなどで昼間ずっと家にいるとなると夏場の電気代が高くついてしまいますよね。
そんなお悩みも遮光カーテン+機能性レースにすることで少しでも節約できますよ!
窓からお部屋に入ってくる太陽の光や外気熱の侵入を防ぎ、エアコン効率を高めることが出来るので
節電とCO2の発生も削減できてお財布にも地球にも優しい◎
おすすめレースカーテン
< 商品:K-wave-L-total high ホワイト >
くれないレースカーテン人気NO.1!
紫外線カット・断熱効果・外から見えない目隠し効果のどれもが優れたレースカーテン。
カーテンの光漏れ対策
ここからはカーテンのすき間が空いて光漏れが気になる!という方に向けて、光漏れ対策をご紹介していきます。
【①カーテン上部の光漏れ】
窓上部とカーテンレールが近くにある場合、カーテンの上部から光が漏れてしまうことがあります。
そんな時の解決策はこちら▼
・カバートップ付きのカーテンレールを取り付ける
お部屋のカーテンレールをカバートップ付きのものにすることで、
通常のカーテンレールとは異なり上部まで覆うことができて入り込む光を軽減してくれます。
・カーテンボックスを取り付ける
後付けカーテンボックスを取り付けるのも一つの方法です。
カーテンレールを覆うように取り付けるので遮光性を高めることができる他にも、
生活感が出がちなカーテンレールを隠すことができるのでお部屋をすっきりと見せてくれます。
【②カーテン下部の光漏れ】
カーテンの丈があっていない場合はカーテンの下から光が漏れてしまうことがあります。
そんな時の解決策はこちら▼
・アジャスターフックで調整する
カーテン丈が短くて少しだけ調整したい場合は、カーテンフックで微調整することができます。
アジャスターフックには「Aフック」「Bフック」の2種類ありますが、
もしお部屋のフックが「Bフック」の場合は、下に4cmほど下げることが出来ます。
一度、お部屋のアジャスターフックを確認してみてください。
・ぴったりサイズのカーテンにする
これから新しくカーテンを購入される方は、カーテンの丈に注意しましょう。
くれないが推奨しているカーテンの丈サイズは
掃出し窓の場合、ランナーの下から床まで-1cm、
腰高窓の場合、窓枠より15~20cm長く、レースカーテンはカーテンより1cm短いサイズです。
※カーテンの丈が短いと下から光がもれてきたり、
逆にカーテンが長すぎると床と擦れて傷みの原因やホコリ・汚れがつくのでご注意下さい。
また、カーテン購入の際は今まで使ってきたカーテンサイズを測るのはNGです。
誤ったサイズの場合や洗濯などでカーテンが縮んでしまっていることがあるので、
新しいカーテンを購入される際は、きちんと正しいサイズを測りなおしましょう。
【③カーテンの横からの光漏れ】
・リターンフック付きのカーテンレールを取り付ける
< 商品:シンプルな木目調 伸縮式カーテンレールシリーズ >
カーテンの端からの光漏れが気になるなら、
横からの光漏れを防ぐリターン仕様のカーテンレールや窓よりも長いレールの設置がおすすめです。
※賃貸の場合、取付てあるカーテンレールの取り外しや壁に穴をあけてはいけない場合があるので
カーテンレールをかえる場合はご注意を!
【④カーテン間のすき間からの光漏れ】
・カーテン間のすき間が気になるならカーテンクリップを使う
両開きのカーテンの間から光漏れが気になるというかたは、ホームセンターなどで販売している
すき間防止のカーテンクリップを一度試してみてはいかがでしょうか。
・ぴったりサイズのカーテンにする
あまりにカーテン間が空いている場合は、購入の際に幅サイズが誤っている可能性が高いので
買い換えを検討されてはいかがでしょうか?
カーテンの幅サイズは、機能性レールの場合 両端の固定ランナー金具の中心からの幅+約5%
装飾レールの場合 ブラケットの外端から外端までの幅+約5%です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は日中に快適に眠る為のポイントや
カーテンの光漏れ対策についてご紹介いたしました。
お仕事の関係で日中眠らないといけない、日中お部屋を真っ暗にしたいという方は
ぜひ参考にしてみて下さい!