オフィスの節電対策とは?オフィスでの室温調整を節電しながら行う方法
電気料金の値上がりが続く中、オフィスの節電対策をお考えの方も多いかと思います。
オフィスで電力消費量が最も多いのは「空調」と言われていますが、
暑さ・寒さが厳しい時期に空調を使わないわけにはいきません。
今回は、オフィスの節電対策を検討している方に向けて、
節電しながら室温調整を行うポイントや、当店おすすめの節電対策アイテムをご紹介します。
オフィスでの電力消費
資源エネルギー庁によると、オフィスで電力消費量が最も多いのは空調で、
オフィスでの消費電力全体の約半分を占めると言われていることから、
オフィスの節電対策では空調代をいかに抑えるかが鍵と考えられます。
しかし、厳しい暑さ・寒さの中で空調の使用を控えるのは難しいですよね。
では、節電しながら快適な室温を保つためのポイントは一体何なのでしょうか…?
それはズバリ、冷暖房効率を上げることです!
空調を使用する際、「冷房か暖房を選んだらあとは設定温度を変えるだけ」
という方も多いのではないでしょうか…?
しかし、空調と他のアイテムを併用することで、同じ設定温度でもより快適に感じられたり、
設定温度自体を見直すことができるかもしれません。
冷暖房効率を上げるには?
冷暖房効率を上げるために特に意識したいポイントはこちら!
これらを踏まえ、節電しながら効果的に室温調整を行う方法について、
空調と組み合わせるおすすめアイテムと併せて紹介していきます!
熱の出入りを防ぐ
(使用アイテム:K-wave-D-plain サーフブルー)
夏場には約73%の熱が窓から入り込み、冬場には約58%の熱が窓から放出されると言われていることから、
快適な室温を保つためには窓からの熱の出入りを遮断することがポイントだと考えられます。
しかし、窓ガラス自体に本格的な断熱対策を行うとなると、
手間や費用が掛かることに加え、工事により業務に支障が生じる可能性もあることから、
あまり現実的な選択肢とは言えないのではないでしょうか。
一方、断熱性があるカーテンやロールスクリーン等なら手軽に取り入れることができます。
現在ご使用中の窓周りアイテムが少し頼りなく感じる方は、
断熱性が高いものに取り替えてみてはいかがでしょうか?
空調効果を部屋全体に行き渡らせる
「空調が局所的にしか効いていない」なんてことはありませんか?
そんな時は、サーキュレーター等で冷気・暖気をお部屋全体に行き渡らせることで、
空調の温度設定はそのままに、より快適な室温へと調整できるかもしれません。
ちなみに、サーキュレーターと言うと夏場の暑さ対策のイメージが強いかもしれませんが、
お部屋の上部に留まりがちな温かい空気の循環も可能なので、冬場の寒さ対策にもおすすめです!
湿度を調整する
同じ室温でも、湿度が上昇すると体感温度も上がると言われています。
夏は暑い日差しだけでなく、身体にまとわりつくようなジメジメ感も不快ですよね。
そんな時は、エアコンの「ドライ」モードを活用してみてはいかがでしょうか。
反対に、冬には加湿器を取り入れてみるのがおすすめです。
湿度コントロールにより空調の強度を下げることで節電効果が期待できます!
くれないおすすめの節電対策アイテム
ここからは、当店でおすすめしたい節電対策アイテムをご紹介していきます!
断熱カーテン【無地】
断熱カーテン【ecoシリーズ】
近年、「サステナビリティ」や「SDGs」などの考え方が急速に普及しており、
企業活動においても、環境に配慮した取り組みが重視されています。
環境にやさしい製品を取り入れることもその取り組みの一つ。
当店では、リサイクル糸を使用したeco商品を取り扱っています!
節電しながら、環境問題にも目を向けてみませんか?
上記商品はそのままでも断熱・保温保冷効果が高いですが、
より機能性をアップさせたい場合は、裏地を追加してみてはいかがでしょうか?
お好みのカーテンに裏地を付けることで機能性を高めることができます◎
断熱カーテン【柄物】
「機能性だけでなく、見た目にもこだわりたい…!」
そんな方におすすめなのが、柄物生地と高密度裏地の二重縫製カーテン。
2枚の生地の間に空気層ができることで、高い断熱性を発揮します。
遮熱ブラインド・ロールスクリーン
番外編
窓に比べて少ないとはいえ、実は廊下やドアからも冷気・熱気はかなり出入りします。
「空調を使っているのにイマイチ効果が見られない…」という場合は、
もしかすると通路や廊下からの空気漏れが原因かもしれませんよ。
そんな時におすすめなアイテムがこちら!
まとめ
節電しながらも快適な室温を保つために、冷暖房効率を上げるポイントを紹介してきました。
今後も電気料金のさらなる値上げが予想されているため、
空調と様々なアイテムを組み合わせるなどして、快適な暮らしと節電をうまく両立していきましょう!
カーテンくれないでは、本記事で紹介した以外にも
沢山の節電対策アイテムを取り扱っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!