お部屋の暑さ・寒さ対策はカーテンから!快適&賢く節電できる『理想のお部屋』作りのポイントとは?
「夏や冬になると、部屋が暑すぎたり寒すぎたりする。なんとかならないの?」
「夕方になると西日が強すぎて部屋が暑くなる。どうしたらいいんだろう」
そんな悩みを抱えている方にオススメしたいのが、機能性カーテン。
カーテンはその色柄によってお部屋の印象を大きく変えることができるだけではなく、
強い光を遮ったり、外の熱気がお部屋に入るのを防ぐなど、
生活環境を整えることができるインテリアでもあります。
また、カーテンの選び方や使い方によっては快適になるだけでなく、
節電効果も得られ、ちょっとした節約につながることも。
こんなに嬉しい効果のあるカーテンですが、
「どうやって選んだら良いのかわからない」という声も多いようです。
そこで今回は、快適&賢く節電できるお部屋作りのポイントをご紹介します!
目次
ポイント1:
廊下やリビング階段には『間仕切りカーテン』
快適な室温にするならエアコンなどの冷暖房があれば大丈夫と思われがちですが、
いつまで経ってもお部屋が涼しくならない・暖まらないというケースも。
その原因のひとつに、廊下やリビング階段といったスペースから、
お部屋の冷気や暖気が抜けてしまうというものがあります。
廊下やリビング階段などに冷気や暖気が抜けてしまうのを防ぐには、
高い断熱性能を持った『間仕切りカーテン』が役立ちます。
生地の薄い『のれん』などでは目隠し効果しか得られないことも多いですが、
断熱カーテンの生地を使用した間仕切りカーテンであれば、
その断熱効果で冷気・暖気が抜けてしまうのを防いでくれます。
お部屋から冷気や暖気が抜けるのを防ぐことができれば、
冷暖房の効率も上がり節約に繋がる、という嬉しい効果も期待できます。
もちろん目隠しとして使うこともできるので、
「玄関から室内の様子が見えてしまうのが気になる」という場合にも役立ちます。
夏でも冬でも、吊るしておくだけでお部屋を快適にする助けになってくれるので、
気になるところに試してみると良いかもしれません。
ポイント2:
冷気・熱気が出入りする窓には『断熱カーテン』
窓は光だけでなく、熱も出入りすると言われています。
夏季では室外からの熱侵入のうち、約71%が窓からの侵入と言われています。
冬季では逆に、室内の熱が室外に逃げていきますが、
そのうちの約58%が窓から逃げていくと言われています。
季節によってお部屋が暑すぎる・寒すぎるという場合は、
まず窓周りを見直すのが効果的と言えます。
熱が出入りしにくいようにしたい場合は、『断熱カーテン』が役立ってくれます。
断熱カーテンには、糸を高密度に織り込むことでカーテン生地を厚くしたものや、
アルミ・酸化チタンなどで特殊コーティングを施したもの、
カーテン生地を二重にしたものなど様々な種類のものがあり、
いずれも熱の流れを遮ることで断熱効果を発揮しています。
カーテンを吊るすだけだとカーテンの上下左右に隙間ができてしまい、
そこから冷気や暖気が抜けてしまうため、
窓とカーテンの間にある隙間をなくしておくと、より効果が得られます。
また、カーテンを選ぶ時は色も重要なポイントと言われています。
使用カーテン:40色遮光カーテン「K-wave-D-plain」(カラー:ワイン)
なぜかというと、色の心理効果によって体感温度が変わると言われているから。
ブルーなどの寒色系を目にした時は涼しく、
レッドなどの暖色系を目にした時は暖かく感じられると言われています。
カーテンのようにお部屋の中で広い面積を占めるインテリアの色選びは、
快適さを考えるときに非常に重要と言えます。
40色遮光カーテン「K-wave-D-plain」の詳細はこちら
ポイント3:
日差し・西日が強すぎる窓には『遮光カーテン』
お部屋に入り込んでくる『光』に関するお悩みは、意外に多いもの。
特に、西向きに窓・ベランダ・バルコニーが付いているお部屋の場合、
夕方になると強烈な西日が差しこみ、お部屋が暖まってしまいがち。
そんな時は、光の入口になっている窓周りを見直してみると良いかもしれません。
使用カーテン:40色遮光カーテン「K-wave-D-plain」(カラー:ストロベリーミルク)
強い光をなんとかしたい場合は、光を遮る『遮光カーテン』が役立ってくれます。
遮光カーテンの性能は1級~3級の遮光等級で表わされ、最も性能が高い1級では、
遮光率99.99%以上・人の顔の表情が認識できないレベルと言われています。
使用カーテン:特殊高断熱カーテン「静」(カラー:ブラックブラウン)
光を遮るというと『眩しさ』の対策と思われがちですが、
夏の強い日差しや西日などを防ぐことができれば、
日光が持つ熱で室温が上昇してしまうのを防ぐことができます。
ただし、同じ遮光等級でも、色によって光の吸収率が異なるので注意が必要です。
しっかり光を遮りたい場合は、濃い色のカーテンを選ぶと良いと言われています。
今回は、快適&賢く節電できる『理想のお部屋』作りのポイントをご紹介しました。
お悩みに合わせたカーテンを選んで、お部屋を快適空間に仕上げてみてください!