梅雨の時期に気になるカーテンのカビ対策 3選
カビが発生する好条件とは?
・湿度:湿度80%以上
・温度:20度~30度。カビの繁殖が最も活発になるのが25℃前後
・栄養:部屋、家具などの汚れ、ほこりが栄養源となります。
・風通しの悪い場所
これらの条件を見ると梅雨の時期の締め切った部屋はカビにとって繁殖のしやすい環境であるということが分かります。
普段汚れが気にならないようなカーテンも梅雨の時期はカビ対策をしておかないと気付いたらカビが生えていた。。ということになります。
カビにより体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
そこでここでは、じめじめした梅雨の時期、カーテンのカビ対策の方法を3つ紹介していきます!
1.梅雨の時期が来る前にカーテンの洗濯をしましょう!
毎日使っているカーテン、なかなか汚れに気が付きにくく、定期的に買い替える、洗濯をしているという人は少ないでしょう。
空気の出入りする窓に吊るされているカーテンは室内外のほこりなどにより見かけ以上に汚れています。そしてこの汚れがカビの栄養となってしまいます。
梅雨前に一度カーテンを洗濯してたまった汚れを落としカビの栄養源を断ちましょう。
合わせて、普段なかなか手がまわらないカーテンレールや窓枠、溝など窓周りの掃除をすることで洗濯したカーテンにまた汚れがつくことを軽減できます。
2.お部屋・窓周りの除湿
カビの発生条件で重要な湿度。
雨の多い時期はあまり窓を開けての換気もできず、風通しが悪くなりどうしてもじめじめしてしまいます。
除湿機を使って除湿をする、冷房による寒暖差で生じた結露などはこまめにふき取ることが大切です。
また吸湿性の高い麻、綿などの天然素材を使ったカーテンを使用することで、窓周りから部屋の湿度を少しでも下げることができます。
3.防カビカーテンの使用
お部屋、窓周りの環境を整えカビを防ぐのも重要ですが、カーテンそのものからカビ対策をしていくこともできます。
カーテン用の防カビスプレーを使用するか、抗菌効果のあるカーテンを使うことでカビが発生するのを防ぎましょう。
抗菌効果のあるカーテンなら梅雨の時期だけでなく年中を通してカーテンのカビ対策ができます。
カビ対策におすすめのカーテン
「Asafine」
天然素材100%日本製麻カーテン「Asafine」の詳細はこちら
高い吸湿性と通気性で快適なお部屋に。麻ならではの質感も楽しめます。
「吊るピカ君」
消臭、抗菌、汚れ防止のセルフクリーニング効果のあるレースカーテンです。
カーテンをカビから守り、じめじめもやっとする梅雨に負けない快適で爽やかなお部屋づくりをしましょう!