キッチン カーテンの選び方とは?台所周りの窓に最適なカーテンをご紹介
皆さんが毎日使っているキッチンですが、
キッチンの窓にカーテンを取り付けていますか?
「外からの視線が気になる」
「夜になると明かりが外に漏れる」
こんな風に感じている方も少なくはないと思います。
キッチン周りの窓にどんなカーテンを付けたらいいか悩んでいる方に向けて、
今回はキッチンカーテンについて詳しくご紹介していきます。
キッチン窓のお悩みごと
キッチンの周りに大きい窓や、窓がたくさんあるおうちは開放感があっていいですよね。
キッチンに窓があると、開ければにおいがこもるのを防げますし
何より、日中は光を取り入れることが出来るので
電気をつけずに、明るいお部屋で料理できるというご家庭も多いのではないでしょうか。
一方で、キッチン窓でのお悩みごととして以下のことが挙げられます。
・窓の外からの視線
・直射日光がはいる
・油汚れ
・結露
特に多いお悩みは、「窓の外からの視線」
キッチンが通りに面していたり、隣の家との距離が近いと周りの視線が気になりますよね。
最近では、擦りガラスを使用しているご家庭もあるかと思いますが
皆さんが思っているより、キッチンからの明かりは外に漏れており
家の中の様子や、人がいるのが見えてしまっています。
プライバシーや防犯上の面でも安心とは言えません。
そんなお悩みを解決できるのが、「キッチンカーテン」です。
キッチンカーテンの選び方
キッチンカーテンとは、キッチンの窓に取り付けるカーテンのことです。
キッチンにどんなカーテンを取り付けたらいいかわからない!という方の為に
ここからは、キッチンカーテンの選び方を3つご紹介します。
ポイントも含めてご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
【 ◎機能性で選ぶ 】
キッチンでは「火」や「水」を使うので機能性を重視することをオススメします。
特に、コンロや水回りの近くに窓がある際は要注意です!
①防炎機能がついているもの
キッチンでは、火を使うコンロ周りには防炎機能がついているものがマストです。
防炎加工が施されている商品は、火災の際に燃え広がるのを抑えてくれます。
もしもの時に備えて、防炎機能があるものを選びたいですね。
②洗濯できる(ウォッシャブル)
キッチンは他の部屋のカーテンと比べて汚れる可能性が高い場所です。
その為、洗濯できるタイプのものを選ぶと良いでしょう。
③消臭や抗菌効果
他にもあると良い機能としては、消臭・抗菌効果です。
キッチンに漂う料理や生ゴミの臭いなど普段の生活でもかなり気になりますよね。
そこから発生するウイルスや細菌・カビ等を分解する機能を持つものもあるので
臭いが気になる方はそちらの機能を重視してはいかがでしょうか?
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【 ◎デザインで選ぶ 】
キッチンのインテリアにこだわりたいという方は
機能性だけではなく、もちろんデザインもはずせませんよね。
ご自宅のキッチンにあったカーテンの色やデザインを選んで、おしゃれなキッチンを目指しましょう!
くれないが取り扱う商品には、
シンプルなデザインからお部屋の印象をガラリとかえることができる
華やかなデザインのものまで幅広く取り揃えているので、きっとお気に入りの1枚が見つかると思います。
是非、キッチンのインテリアや窓のサイズに合わせてカーテンを選んでみてください。
【 ◎風水で選ぶ 】
最近では、占いや風水を気にされている方も多いのではないでしょうか?
実は、風水上キッチンは重要な場所とされています。
その理由は、「金運」 「健康運」の2つが強い影響を与えているからです。
キッチンは豊かさの象徴である「食」を扱い
また、風水上において相性の良くない「火」と「水」のどちらも使うため
気のバランスが不安定になるとされています。
特に水が溜まっている場所や汚れている場所は悪い気を引き寄せてしまうので
こまめに掃除をして、清潔に保ちましょう。
そんなキッチンに取り入れると良いとされているカラーは清潔感がある「白」です。
その他にも、お金をイメージする「イエロー」や
気持ちを穏やかにしれくれる「グリーン」も運気アップにつながるので良いでしょう。
さらに花や観葉植物があると、キッチンの気のバランスを安定させてくれるので
キッチンに飾るのも効果的です。
キッチン窓の場所別おすすめカーテン
ここからはキッチン窓がとりつけてある場所別に、おすすめのカーテンを紹介していきます。
ご自宅のキッチン窓にはどんなカーテンが合うかイメージしながら見てみてくださいね。
コンロや水回り近くの窓
コンロや水回り近くは汚れやすいので、
洗濯できるものと防炎加工が施されている2つの機能があるものがベストです。
そんな場所には、ロールスクリーンなんていかがでしょうか?
キッチンのデザインや色合いに合わせてサイズや色を選ぶことができます。
また料理の際は手が汚れることが多いので、
ロールスクリーンのコードは片手で簡単に操作ができるスプリング式がオススメ!
万が一、コードが汚れた場合でもサッと拭くことができます。
コンロや水回りから離れた窓
コンロや水回りから離れた窓は、あまり汚れないと思われがちですが
実は、油や水はかなり遠くまで飛んでおり汚れの原因となります。
その為、汚れた際にも簡単に拭き取れたり洗えたりするものを選ぶと便利です。
また、この場所の窓には周りからの視線を遮れる目隠し効果があるものが適しています。
この場所におすすめなのが、
お手入れが簡単なロールスクリーンや、様々なタイプの窓に活躍するブラインドです。
あまりお金をかけたくないという方は、
つっぱり棒を使ってカフェカーテンを使用するのも良いでしょう。
つっぱり棒の場合、天井に穴を開けたりする必要がないので
一人でも簡単に取り付けることが出来ます。
最近ではDIYも流行していますので、おうち時間に始めてみるのはどうでしょうか?
カフェカーテンが1枚あるだけでも、外からの視線を遮れるので
不安な気持ちを和らげることができます。
掃出し窓
キッチンとリビングの間に掃出し窓があるおうちでは、
外への出入りが多い窓の場合、ドレープカーテン×レースカーテン
あまりドアを開けないということであれば、シェードがオススメです。
シェードはドレープカーテンと同じ生地で製作することができます。
キッチンとリビングが繋がっているご自宅ですと
キッチン側の窓にはシェード、リビング側の窓にはカーテン
とお部屋のカーテンの色やデザインを合わせることで
統一感のあるおしゃれな空間ができるのも魅力の一つ。
勝手口
キッチンに勝手口がある場合は、昼間は出入りがしやすく
夜は外に光が漏れない遮光機能が高いドレープカーテンがぴったりです。
ドレープカーテンを取り付けることで、
目隠し効果+熱の入りや逃げを防ぐために寒さや暑さ対策が出来ます。
これで周りからの視線を気にせず、キッチンで快適に過ごせますよ。
その他
キッチンの窓以外でもカーテンは大活躍します。
例えば、食器棚の目隠しとしてつっぱり棒を使ってカフェカーテンを取り付けたり
キッチンとリビングの空間を分ける間仕切りとしても使えます。
おうちでのカーテンの使い方は、自由自在です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、キッチンカーテンについて紹介しました。
おうち時間が増えて、キッチンに立つ時間が長くなった方いらっしゃるかと思います。
そんな方が、カーテンを取り付けて少しでも明るい気分になり
お料理の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき有難うございました。