カフェカーテンは何のために使う？素材とデザインの違いがわかる！小窓カフェカーテン選びのコツ

 

突っ張り棒などで設置できてお手軽なカフェカーテン。

今まではおしゃれアイテムとしての側面が大きいアイテムでしたが、

近年ではカフェカーテンを使う用途や人気にも変化があるのはご存じでしょうか？

 

この記事では、昨今のカフェカーテンの違いや、今イチオシのカフェカーテンをご紹介いたします♪

 

 

 

■カフェカーテンってなに？

カフェカーテンとは、

突っ張り棒などを用いて小窓などに取り付けられる

丈の短いカーテンのこと。

 

その名の通り、カフェテリアで使用されることが多かったことから、

このような名称で呼ばれるようになりましたが、

小窓などをはじめ、棚の目隠しなど、

レールの無いちょっとしたところの目隠しで使われることの多いカーテンです。

 

レールの無い場所の目隠しでは、

シェードカーテンやロールスクリーンといったアイテムも人気ですが、

カフェカーテンは特別な器具を使わずに設置できるお手軽さも魅力のひとつ。

 

突っ張り棒はカーテンレールとは違い、窓枠内であれば取り付ける高さも調整できるので、

ショップの窓などでは、お客様のプライバシーを守りつつもお店の雰囲気を知ってもらいたい時などは、

窓全体を覆わずに、目隠ししたい高さだけに取り付けられることもあり、

汎用性の高いカーテンでもあります。

 

また近年では、住宅などでも小窓が設計されることが多くなり、

店舗だけでなく、レールの無い小さな窓の目隠しとして

一般家庭でも普及するようになりました。

 

 

■カフェカーテンの使用目的とは

 

カフェカーテンの主な使用目的は目隠しですが、

その他の用途は昔と今では少し異なります。

 

一昔前まではカフェカーテンといえば、

フェミニンなフリルがついていたり、刺繍が施されていたり、

北欧風やカントリー調など、デザインが重視される傾向がありました。

 

そのため素材も、ギャザーやフリルなどのボリュームを出しやすい

薄手のレース生地が主流で、機能性よりも装飾性が重要なポイントでした。

 

ですが、灼熱の夏・極寒の冬と、過ごしにくい気温の時期が長い近年では、

断熱効果などの機能面が重視される傾向があります。

 

小窓でも熱の流出入は侮れません。

小さな窓でもしっかりと断熱のアイテムで覆ってあげると、

室内の温度変化を抑えられ、エアコンの稼働効率も上がります◎

 

また、店舗だけではなく一般家庭での使用が広まった結果、

よりプライバシーを守ることができるよう素材（生地）にも変化がみられ、

レース生地でも目隠し効果の高い生地や、遮光性の高い生地など

しっかりと視線を遮ることのできるアイテムが登場。

デザイン面でも、シンプルで無駄のないインテリアデザインの流行に伴い、

小窓に納めるカフェカーテンも、

近年ではお部屋になじむシンプルなアイテムの人気が高まっているんです。

 

 

■今イチオシのカフェカーテン！

 

シンプルで機能的なカフェカーテンをお探しの方にオススメしたいkomadoシリーズ！

 

お部屋でも廊下でも、使用場所を選ばないシンプルな見た目と、

専用の突っ張り棒や突っ張りレールがセットになったアイテムです。

 

《番外編：こちらのアイテムもオススメ》

 

 

■まとめ

 

いかがでしたか？

カフェカーテンにも機能性を持たせることで、より快適なお部屋に◎

是非この機会に”小窓の対策“をご検討ください♪