エステサロン カーテンの選び方 ~押さえておきたいポイントとは~
カーテンはサロンの雰囲気づくりに欠かせないインテリアのひとつ。
大型のインテリアで、多くの場合は目につきやすい位置や高さにあるので、
カーテンひとつでサロンの雰囲気がガラリと変わることも多くあります。
また、カーテンは室内環境を整える様々な機能を持っているので、
サロンに合ったカーテンを選ぶことは非常に重要と言えます。
しかし、どんなカーテンを選べばいいのかよくわからない、という声も多く、
詳しく調べずにカーテンを買って失敗してしまうというケースもあるようです。
そこで今回は、
エステサロンにぴったりのカーテンを選ぶために押さえておきたいポイントと、
おすすめのカーテンを使ったコーディネート例をご紹介します。
目次
エステサロンのカーテンを選ぶときのポイントとは?
エステサロンのカーテンを選ぶときのポイントは色々ありますが、
大きく分けて次の3つのポイントがあります。
1.防炎加工がされているかどうか
(使用カーテンセット:K-wave-D-plain サーフブルー× K-wave-L-7colors ブルー ※詳細はこちら)
まず重要なポイントとして、
防炎加工がされているかどうかという点が挙げられます。
サロンのように不特定多数の人が訪れる場所では、
防炎加工された「防炎カーテン」の使用が義務付けられているため、
どんなに気に入ったカーテンでも防炎加工されていないものは選べません。
ですので、まずは防炎加工されているかどうかをチェックしましょう。
ちなみに、防炎カーテンは見た目では普通のカーテンとの違いがわからないため、
防炎性能があることの証として防炎ラベルなどが縫い付けられています。
気に入ったカーテンが防炎加工済みかわからないときは、
防炎性能表示がされているかどうかをチェックしましょう。
くれない防炎カーテン特集
カーテンくれないの防炎加工済みカーテン・レースカーテンをご紹介
2.サロンのイメージに合うデザインかどうか
防炎加工されていることを確認したら、
サロンのイメージに合うデザインのカーテンを探しましょう。
カーテンは面積の大きいインテリアのひとつであり、
お部屋全体の印象を左右してしまうこともあると言われています。
ですので、サロンのコンセプトにしっかり合うカーテンかどうか、
他のインテリアとコーディネートして違和感のないデザインかどうか、
しっかり確認してから決めておくと安心です。
デザインカーテン特集
花柄やストライプといった定番柄から、ダマスク柄・本物デニム生地など様々なデザインカーテンをご紹介
(使用カーテン:K-wave-D-superior グレー ※詳細はこちら)
もし気に入るデザインがなかなか見つからない時は、
無地カーテンを選んでみるのも良いかもしれません。
無地カーテンはシンプルな見た目で癖がないため、
スッキリした雰囲気のサロンにしたい時だけではなく、
様々なテイストのコーディネートに無理なく合わせることができます。
3.理想の室内環境を作るために必要な機能があるかどうか
(使用カーテンセット:K-wave-D-shine ピスタチオ×K-wave-L-seethrough voile アイボリー ※詳細はこちら)
カーテンは装飾のひとつとしてお部屋の雰囲気づくりを担うというだけでなく、
室内環境を整える役割も持っており、その種類によって様々な機能があります。
サロン向けのカーテンとして人気の機能は、採光・遮光・目隠し・保温保冷など。
サロン全体を明るく開放的な雰囲気にしたいのであれば、
採りこんだ光をお部屋の隅々まで拡げてくれる、採光レースカーテンが役立ちます。
逆に、強すぎる光が入ってきてしまう場合などには、
光をしっかり遮ってくれる遮光カーテンを選んでおくと安心です。
(使用レースカーテン:K-wave-L-high guard voile ホワイト ※詳細はこちら)
お客様に周りの目を気にすることなく、安心してくつろいでもらうには、
外側から見えにくい目隠し機能のあるレースカーテンがおすすめです。
室内が暑すぎたり寒すぎたりすると居心地が悪くなってしまいますが、
保温・保冷カーテンを吊るしておくと室内の暖気や冷気が逃げにくくなり、
室温が上がりすぎたり下がりすぎたりするのを防いでくれます。
このようにカーテンには様々な機能を持ったものがあり、
サロンのイメージや室内環境に合ったものを選ぶことで、
統一感の感じられるサロンにしたり、より居心地の良いサロンにすることができます。
買う前に知っておきたい!基本的なカーテンの種類と特徴
カーテンの機能や素材による違いについてご紹介
サロンにおすすめのカーテンを使ったコーディネート例
(使用カーテンセット:K-wave-D-shine ピーチフィズ×K-wave-L-seethrough voile ピンク ※詳細はこちら)
大人可愛い空間をイメージしたフェミニンテイストのコーディネート例。
ヴァイオレットやホワイトといった上品な色づかいを意識したサロンに、
落ち着きのある色味のピンク系カーテン・レースカーテンを間仕切りとして合わせています。
このコーディネート例で使っているのは、
特殊な糸を使うことで生地に独特の張り感と光沢を持たせたカーテン「シルキーグロス」と、
ふんわりと軽く、サラリとした生地感が特徴のレースカーテン「ソルベ」。
こだわりのある美しい生地が特徴的なカーテン・レースカーテンが、大人の空間を演出しています。
(使用レースカーテン:K-wave-L-total high ホワイト ※詳細はこちら)
くつろげる空間を目指し、アジアンテイストなサロンをイメージしたコーディネート例。
インテリアからファブリックまでブラウン系で統一することでぬくもりを表現し、
シンプルなホワイトの無地レースカーテンを合わせています。
このコーディネート例で使っているのは、UVカット・保温保冷・昼夜を問わない目隠し機能など、
様々な機能を持ったレースカーテン「プライバシープリマ」。
高機能ながらシンプルな見た目のレースカーテンなので、
窓辺に吊るすだけではなく、待合室や隣のベッドとの仕切りとしてもおすすめです。
今回は、
エステサロンにぴったりのカーテンを選ぶために押さえておきたいポイントと、
おすすめのカーテンを使ったコーディネート例をご紹介しました。
カーテンには様々な種類があるため、どれを選べばいいのかと戸惑ってしまいがち。
もしカーテン選びに悩んでいる方やこれからカーテンを探そうと考えている方は、
ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。