洋服やインテリアに人気☆リネン素材を使った『麻カーテン』のメリット・デメリット

季節の変わり目には、お部屋の模様替えをして気分転換したい!という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、インテリアに人気のリネン素材を使った『麻カーテン』。
天然素材である麻を使ったカーテンは、その質感や風合いが人気で、ポリエステルなど化学繊維を使ったカーテンとは違った印象があります。
また、湿度の調節や速乾性など、麻カーテンならではの嬉しい効果も◎
そこで今回は、麻カーテンを使ったコーディネート例や、メリット・デメリットをご紹介します。
◆目次
麻(リネン)を使ったカーテンのコーディネート集
・麻ファイン(リネン+ラミー)
リネンとラミーをミックスした生地を使ったカーテンが麻ファイン。
太さ・強さ・質感といった点が異なる素材をミックスすることで、適度な安定性と強度、しなやかさの中にもハリのある、お互いの良いところを引き出した生地がうまれました。
・カラー:かわせみ

爽やかなブルーが特徴的な『麻ファイン かわせみ』
シンプルなインテリアの中に、自然を感じさせる観葉植物を飾った、ラフスタイルでありながら上質な印象もある、西海岸コーディネート。

¥30,810~
(オーダーカーテンサービスサイズ/2枚1組)
○機能:吸湿効果、速乾・通気性
青い宝石と呼ばれる水辺の小鳥「かわせみ」をモチーフとした、清涼感のあるカラー。
光の透け具合により、様々な表情を楽しむことができます。
・カラー:さくら

ほど良い可愛さが大人っぽい『麻ファイン さくら』
癒し感のある観葉植物に加え、編みかごやラタンチェアなど、天然素材アイテムを集めた、ナチュラルコーディネート。
同じ天然素材の麻カーテンを取り入れることで、リラックス感を演出しています。

¥30,810~
(オーダーカーテンサービスサイズ/2枚1組)
○機能:吸湿効果、速乾・通気性
春を感じさせてくれる「さくら」をモチーフとした、可愛らしいカラー。
天然素材を使ったナチュラルテイストはもちろん、大人っぽい可愛さのフェミニンテイストにもよく合います。
麻を使ったカーテンの魅力◎
・そもそも麻って?
麻とは植物の茎の繊維を使用した素材のこと。
シャリ感のある涼しげな肌触りから、蒸し暑い季節用の衣服やソックスなどに使われています。
また、吸湿性の良さから、ハンカチや布巾などにも利用されます。
麻には、ジュート、ヘンプ、ラミー、リネンなど様々な種類のものがあり、その数は約20種類に及びます。
たくさん種類のある麻ですが、日本で家庭用品に麻と表記できるのは、良質な繊維であるリネンとラミーだけです。
・リネンとは?

リネンとは、亜麻科のフラックス(亜麻)という植物の茎を使用した生地のこと。
細く短い繊維で(繊維長20mm~30mm、繊維径13μm~31μm)、麻の中で最も柔らかい質感といわれています。
リネンの特徴は、肌触りの良さ。
また、速乾性や吸湿性も高く、丈夫なことから、衣料や寝具など肌に直接触れるものに使用されることも多くあります。
・ラミーとは?

ラミーとは、イラクサ科の苧麻(チョマ)という植物の茎を使用した生地のこと。
太く長い繊維で(繊維長20mm~200mm、繊維径35μm~50μm)、天然繊維の中で最も丈夫といわれています。
ラミーの特徴は、シャリ感と光沢がある、独特な風合い。
麻の中でも特に丈夫なことから、コートやカバンなどにも使われます。
・どんなメリットがあるの?
麻カーテンのメリットとして挙げられるものは、以下の点です。
・通気性が高く、カーテンを閉めながらでも空気を入れ替えることができる
・ほど良く光を通すので、適度な日差しを部屋に取り入れられる
・静電気が発生しにくいので、ほこりや汚れがつきにくい
・丈夫で長持ちする
・天然素材ならではの風合いが楽しめる
・洗濯をすると柔らかさが増す
・抗菌、防臭、湿度調整の効果があり、室内環境を快適に整えてくれる
麻カーテンの吸湿効果・速乾性の秘密は、繊維の断面にある中空孔。
湿度が高い時はこの中空孔から水分を吸いこみ、湿度が低い時は吐き出すことで、お部屋の湿度を調整してくれます。

また、日差しを取り入れられるので、リビングなど明るい雰囲気にしたい部屋にピッタリ。
カーテンの中では薄手の部類なので、レースの代わりとして使うのも良いかもしれません。
ほこりや汚れがつきにくいので、普段ははたきで軽く払うだけで大丈夫。
速乾性も手伝って、抗菌・防臭効果が備わっているので、お部屋の環境を整えたい方にオススメです。
・デメリットは何がある?
麻カーテンのデメリットとして挙げられるものは、以下の点です。
・型崩れや色抜けなどが生じやすい
・シワになりやすい
・湿気により日常的にも長さが変わる
・濡れると縮む
麻カーテンは、生地の伸び縮みが気になる、という声が多いようです。
そこで、カーテンくれない でもリネンとラミーを使用したカーテン、『麻ファイン』の洗濯実験を行いました。

数色で試してみたところ、平均して3.5cmほど、丈の縮みがありました。
また、シワにもなりやすいことから、自宅での洗濯には注意が必要です。
洗濯する場合は、30℃以下のぬるま湯で、漂白剤や蛍光増白剤の含まれていない中性洗剤を使用しての押し洗いがオススメ。
麻カーテンは速乾性があるので、脱水を軽めにして、半乾きの状態で形を整えシワを伸ばし、自然乾燥させるとシワになりにくいです。
洗濯機を使う場合は、洗濯ネットに入れて、生地がひっかからないようにしてください。
シワがついてしまった場合は、霧吹き等で軽く水分を含ませて自然乾燥させると、目立たなくなります。
クリーニングに出す場合は、ドライクリーニングにすると縮みが少ないようです。
今回は、麻カーテンのコーディネートと、メリット・デメリットをご紹介しました。
素材の違いも考えながら、お部屋にピッタリのカーテンを見つけましょう♪






