カーテンレールの種類とは?取り付け時に気を付けたい点もご紹介!
カーテンを吊るすときに使うものといえば?そう、カーテンレールです!
引っ越し当初からついていたものをそのまま使っているという方も多いのでは。ふだん何気なく使っているカーテンレールですが、種類や取り付け方に違いがあるってご存知ですか?
こちらの記事では、カーテンレールの種類だけでなく取り付けの際に気を付けたいポイントをご紹介!
お引越しや模様替えでカーテンレールの購入を検討されている方は要チェックです☺
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カーテンレールの種類
①機能性レール
使用カーテンレール:ノビラープレミオ ダブルタイプ カラー:ナチュラル
カーテンレールと聞いて多くの人が思い浮かべるのは「機能性レール」ではないでしょうか。
その名の通りカーテンの開閉などの機能性に重点を置いたレールで、アルミや樹脂がおもな素材として使われています。デザインはシンプルなものが多めで、価格もお手頃なものが多数販売されています。
機能性レールのメリット
・滑車タイプのランナーが多く、カーテンの開閉がしやすい
・天井付け・正面付けどちらにも適しているものが多い
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回転式のランナーでスムーズな動作とカーテンの見栄え向上を実現!
どんなインテリアにも合わせやすいおしゃれな木目調◎
②装飾レール
使用カーテンレール:ワンランク上のスタイリッシュモダン フェスタ シングルタイプ カラー:ブラウン
装飾レールとは、機能性レールとは違いデザインを重視したカーテンレール。幅広いデザインから選べるのが特徴です。
装飾レールのメリット
・レールのデザイン・材質の種類が豊富
・インテリアのアクセントとして使うことができる
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レールのサイドキャップに天然木を使用。さり気ない高級感を演出します。
③突っ張り式カーテンレール
その名の通り、窓枠や壁に突っ張らせるタイプのカーテンレールです。
強度や耐荷重は上記の2種よりも低いものが多く、小窓や廊下などちょっとした場所に取り付けるのに適しています。
正面付けと天井付けとは?
カーテンレールの取り付け方法は『正面付け』と『天井付け』の2種類があります。
正面付け は写真のようにカーテンレールを窓の木枠や壁に取り付ける方法です。カーテンレールが見えるように取り付けます。
伸縮式レール・装飾レールどちらもこの方法で取り付けることができます。
使用カーテンレール:シンプルな木目調 伸縮式カーテンレールシリーズ ダブルタイプ カラー:ホワイト
天井付け はカーテンレールを窓枠・お部屋の天井や、写真のようなカーテンボックスの上部に取り付けます。
デザインを見せる装飾レールは天井付けでの取り付けはできません。また、機能性レールでもレール上部からの光漏れを防ぐ「カバートップ」が付いたタイプのものなど、一部取り付けができないものがあるので注意!
使用カーテンレール:シンプルな木目調 伸縮式カーテンレールシリーズ シングルタイプ カラー:ホワイト
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カーテンレールを取り付ける際に気をつけたいこと
ここでは、カーテンレールを取り付ける際に気を付けたいことをご紹介!これからカーテンレールを購入しようとお思いの方は要チェックです。
①下地がある場所に取り付ける
下地 とは、壁の石膏ボードやベニヤ板の裏で組まれている柱のことで、壁の強度を高める役割があります。
でも、これとカーテンレールに何の関係が?と不思議に思う方もいるのでは。その理由をご説明します!
多くのカーテンレールには「木部取付用」のネジが同梱されています。これは文字通り木でできた箇所での使用を想定したものとなっており、壁材によく使われる 石膏ボード等には取り付けることができません 。
そのため窓木枠に直接取り付ける場合は下地の確認は不要ですが、壁や天井に取り付ける場合は下地のある場所にしっかりと取り付けないとレールの落下などの事故につながりたいへん危険です。
加えて、落下したレールが壁や床に傷を作ってしまう可能性も…。上記の理由から、カーテンレールを取り付けたい場所に下地があるかどうかを調べるのがとっても大事なんです。
下地の有無を調べるには?
壁に下地があるかどうか調べるには壁を叩いたときの音で判断する方法・下地探しの道具を使う方法があります。
一般的に、壁を叩いたときに鈍い音がする場所は下地があり、コンコンと音が響く箇所は下地がないと言われています。
ただ、音だけで判断するのは不安…という方や初めてレールを取り付けるという方は、細い針を壁に刺して針が途中で止まれば下地あり、奥までスムーズに刺されば下地なしと簡単に下地の有無を調べることができる下地探しを使うことをおすすめします。それでも不安が残る場合は、管理会社や施工業者に問い合わせるのが確実です!
②正面付けの際はカーテンレールの長さに注意!
使用カーテンレール:ナチュラルな木目調が美しい伸縮式装飾カーテンレール カラー:木目ナチュラル
正面付けの場合は、カーテンレールを窓枠よりも左右5~10cmずつ長くして取り付けるのが理想です。
窓を覆うような形でカーテンをつけることになるので、左右のすき間からの光漏れや暖気・冷気の出入りを軽減することができます。
レールの長さを調節する中で気を付けたいのが、レールを伸ばした先に障害物がないかどうかを確認すること!
特に 窓付近のクローゼットのドアや、エアコンが当たってしまわないよう注意 が必要です。気づかず取り付けを進めてしまうと再度取り付けし直すことになってしまうので、特に新築などでエアコンなどがまだ設置されていない場合は事前にしっかりと位置を確認しておきましょう。
まとめ
こちらの記事ではカーテンレールの種類や、取り付け時に気を付けたいことをご紹介しました。
カーテンレールによって取り付け方法には差が出てきますので、取り付けの際は下地の有無を確認して、製品に付属の取付方法にならって行ってください。
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