みなさん、こんにちは☆
今日は無彩色の「グレー(灰色)」について
光が物にあたった時、100%光が反射されずに中途半端に反射されることで「グレー(灰色)」に見えます。
無彩色のグレーは黒色と白色の中間色です。
「白黒はっきりつける」白や黒、他の原色のように主張をせず、控えめなグレーは他の色を引き立てて色と色を取り持つ効果があります。
無機質で中間色のグレーは、他の色との組み合わせで、とても洗練された上品な色になります。
ピンクベージュやグレージュ(グレーとベージュの中間色)系のグレーを使うと、モダンであかぬけて見えますね
◆グレーから連想するイメージ
洗練、上品、おだやか、無機質、協調性、主張しない、憂鬱、中立
明るい色のグレーは、ソフトで柔らかく軽さがあり、シルバーのように控えめで上質な印象があります。
部屋の広い面積に使うときは、明るめのグレーなどおすすめです。
黒に近いグレーは、重厚感がありながら黒ほど圧迫感なく、上品で渋みのあるコーディネートができます。
また、真っ赤や蛍光色など単色で使うと派手色でも、グレーと合わせる事でインパクトが緩和され、センス良くまとまります。
ぜひ、「グレー」でモダンなコーディネートを楽しんでみて下さい。