色について

もうすっかり夏めいて気温が高くなってきました。icon_cool.gifsun.gif
夏になると色のきれいな夏野菜や、明るい色の服装が目に入ります。shine.gif

目につくまわりの物は、ほとんど色がついてますが、どうして物によって色が違うのかちょっと不思議です。
ということで今日は「色」についての話です。icon_smile.gif

その前に、紫外線や赤外線は太陽光線の中に含まれる「光」の一種で、光は波長を持つ「電磁波」だと話しました。
電磁波は波長の大きさによって性質が変わります。

そして、紫外線や赤外線など目に見えない波長の光に対して、
人間の目に見える光(可視光線)は、赤・オレンジ・黄・緑・青・紺・紫などの「色」として感じられます。
つまり、色の正体は「光」です。flair.gif

では、どうして色に違いがあるのかというと、
例えば、リンゴが赤く見えるのは、光に当たったときにリンゴは「赤」以外の光をほぼ吸収します。apple.gifdownwardleft.gifsun.gif

そしてリンゴに吸収されずに反射された「赤」の光が人間の目に入ると、「赤色」と認識されて赤くみえているのです。apple.gifleftright.gifeye.gif

つまり、色は人間の脳内での感覚になり、実体がありません。!Σ( ̄□ ̄;)
また、何色の光を反射するかは、その物体によって変わります。

ちなみに、光を全て反射すると「白」に見えます。
そして、光を全て吸収すると「黒」に見えます。

光の明るさ、暗さ、照明の色によって同じものでも違って見えたります。
それに、年齢や人種によっても見え方が変わります。toilet.gif
国によっては、虹の色は6色だったりするそうです ! (・o・)

色は感覚的なものですし、環境によっても見え方が変動しやすいですので、カーテンの色を決める時も、サンプル生地で実際に確認して頂くことをおすすめしますnote.gif

光の乱反射

こんにちは~★ すっかり初夏めいてきた今日この頃です!

この間は、ミラーレースカーテンが外からの光を乱反射することで、部屋の中を見えにくくするという話をしました。flair.gif

その乱反射ってなに?? ということで、補足させていただくと、

まず、ざっくりいうと 光は、物に当たった時に反射されるもの、吸収されるもの、ガラスやカーテンなどを透過するものがあります。

そして反射には正反射(鏡面反射)と乱反射の二つの反射の仕方があります。eye.gif

正反射というのは、鏡や波のない水面など滑らかな面(光沢のある面)で起こりやすく、光が一定の角度で反射します。downwardright.gifdownwardright.gifupwardright.gifupwardright.gif

乱反射は、表面がざらざらして滑らかでない面で起こりやすく、光をあらゆる方向に反射します。downwardright.gifupwardright.gifdownwardleft.gifupwardleft.gif

たとえば、誰も泳いでいない状態のプールは水面が滑らかでまぶしいくらい光を反射します。

そして水面が透き通ってプールの底までよく見通せますが、人がたくさん泳いでいる状態だと、水面が泡立ち、光を乱反射させます。
そのため水面が白く濁って不透明になり、プールの底まで見えにくくなります。wave.gif

このように、光が正反射する状態より、乱反射している状態の方が目隠し効果があるのです。

くれない」では、光を部屋に取り入れながら、光の反射を利用することで高いプライバシー保護と省エネ効果のあるレースカーテンを実現することができましたdiamond.gif

 

ちなみに、白い色ほど光を反射しやすく吸収しにくいです。

逆に黒い色は光を反射せず、吸収してしまいます。

その特性を利用して、ミラーレースカーテンは光の乱反射による、高断熱・プライバシー保護をします。

そして、逆に 遮光カーテンは生地の間に織り込んだ黒い糸が、カーテン越しに透過しようとする光を吸収するので、高い遮光効果を持ちます。

よく考えると、カーテンって奥が深いですねnote.gif

 

 

 

楽天リュッカのカーテンサイズ

こんにちは。

今日はカーテンサイズのお話です。
カーテンのサイズ選びって難しい、と思っている方必見!

どんなに高機能のカーテンでもデザインが素敵でも
サイズ選びを誤ると、見ためが悪い上に
カーテンそのものの重要な機能が発揮できません。

特に最近では昔と違って窓もバリエーションに富んだ形や大きさになっていますので、
量販店に売っている既成サイズでは合わなかった…という経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

【サイズオーダーカーテンリュッカ】では1cm単位のサイズオーダーで
窓にぴったりサイズで製作することが可能です。

サイズ選びの第一歩は正しい採寸から!
採寸の基本は窓ではなく「レール」を測ることです。
きちんと採寸するというひと手間でカーテンの仕上がり・使い勝手は驚くほど変わります。

採寸やサイズ選びについては動画でも詳しく解説させていただいております。
おうちにぴったりサイズのカーテンで快適に過ごしましょう♪

楽天リュッカのカーテンサイズをぜひ一度ご覧になって下さい。

ミラーレースカーテン

すっかり暑くなってきましたね~sun.gif

そろそろ窓のレースをミラーレースに替えて紫外線カットや断熱したい方が増えてくる時期ですが、ミラーレースってなに??という方もおられます。

くれないのミラーレースカーテンは、特殊な糸と編み方をすることで、レースカーテンに当たる太陽光を乱反射させています。upwardleft.gifupwardright.gif

光を乱反射することで、太陽光線の中の紫外線や熱線をカットしたり、部屋の中への採光も保ちながら、外から部屋の中を見えにくします。shine.gif

ミラーレースカーテンを吊ると部屋が暗くなるの?とか 遮光するの? と思われる人もいるようですが、遮光カーテンとちがい、光は通すので昼間にミラーレースカーテンを閉め切っても部屋が真っ暗になるようなことはありません。

ちなみに、光や外からの目線をできるだけシャットアウトしたい場合は、遮光カーテンと併用していただくのがおすすめです。

ミラーレースは機能性が高くなるほど、生地の密度や厚みが若干増して、光の入り方や部屋の中からの見通しは少し弱くなります。(レースとして使用できる範囲です。逆に 全く透けないレースカーテンもあります)

機能性重視なのか、それよりも薄手で見通しのいいもの重視かで選んでいただければと思います!

外の景色を楽しみたい・採光・風通しなどを優先したい場合は、昼目隠しレースカーテンがおすすめです。

外からの目線をカットしたい、よりしっかりと断熱・紫外線カットしたい場合は、昼夜目隠しレースカーテンがおすすめですicon_smile.gif

下のページを目安にして頂ければと思います!

★レースカーテン機能一覧★

 

紫外線の多い時期

こんにちは(。・ω・)ノ゙  スタッフマツカワです。

みなさん、ゴールデンウィークは満喫されたでしょうか?

私は高槻名物、 高槻ジャズストリートを見物したりと地元でゆっくりしておりました♪

二日目はあいにく雨でしたが、近辺からの来場者で盛り上がってました!

北摂近辺の人はぜひ一度どうぞshine.gif

 

ところでこの季節、紫外線が強めですが、特に太陽の位置が高い時ほど紫外線量は多くなるそうです!(A波は季節時間にあまり関係がありません)

紫外線の強いタイミングとしては、

chick.gif季節で言うと、夏至(6/21)頃
sun.gif天気で言うと、 快晴 > 曇 > 雨 の順に強く、
clock.gif時間で言うと、 正午頃が、多いタイミングとなります。

場所で言うと、
北より南の地域の方が多めです。
fuji.gif標高の高い山の上の方が、大気やオゾンに紫外線が散乱・吸収されにくく て、低い場所よりも強くなります。

 

紫外線カット対策するなら時期も参考にするといいかもしれませんね~★

(`・ω・´)ゝ では!

 

 

紫外線の反射について

こんにちは! スタッフマツカワです ( ・ω・)ノ

今日も大阪は いい天気ですsun.gif

さて前々回に続き、まだまだ紫外線の話をしたいと思います!

紫外線の種類のうち、A波とB波は皮膚へのダメージ、家具の日焼けの原因にもなるので、対策が必要といわれます。

・・・が、直射日光に当たったわけでもないのに、秋にはなぜか真っ黒ってことありませんか?
もしかしたらそれは、紫外線の反射に関係があるかもしれません (。+・`ω・´)

紫外線の動きとして、大きく3つに分かれます。
1、上空(太陽)から地面へ直射された、頭上からの紫外線。downwardright.gif
2、上空(太陽)からの紫外線が地面に反射され、足元から空へ向かう紫外線。downwardright.gif upwardright.gif
3、直射・反射された紫外線が空中の粒子などに当たり、あちこちへ散乱する紫外線。downwardleft.gif upwardleft.gif updown.gif upwardright.gif downwardright.gif

日傘や屋根の下にいる場合、頭上からの紫外線は防げても、地面で反射されたものや、空中で散乱する紫外線は浴びてしまっているのです。 ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン☂
例えば、まっさらな雪原や砂浜など反射しやすく、スキーなどの雪焼けも、紫外線の反射が強いからです。

日差しが強い時期で、屋外にいる場合は、上空から直射する紫外線よりも、
空中で散乱・反射する紫外線量の方が多いこともあるので、注意しましょう。
きちんと紫外線を防ぐには、屋外ならできるだけ体の露出を少なくし、
室内なら外からの紫外線を入れない工夫が必要です★

紫外線カットレースカーテン ページ