【2022年~2023年冬最新版】この冬は寒くて電気代が高い?!今すぐ試したい節電方法5選!
今年も寒~い冬の季節がやってきました。
寒くなればなるほど、エアコンやストーブなどの暖房器具は必須です。そして暖房器具を使い始めると気になるのが、電気代やガス代といった暖房費!
さらに今年は政府からの節電要請もあり、節電も意識して過ごすことになりそうです。
寒い日が続くと暖房の設定温度を上げたり、長時間つけっ放しになりがち。なんとか節電したいけど、暖房器具を使わないわけにはいかないし…
お部屋の暖かさを保ちつつ節電もできる方法はないのかと思っているそんなあなたに!
実は暖房の効きに重要な窓周りをはじめとした節電方法を、カーテンのプロであるくれないスタッフがご紹介。
まずは窓周りから寒さ対策!効率よくお部屋を暖めて、この冬を快適に過ごしましょう!
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2022年冬の寒さ予想
気象庁によると昨年から引き続きラニーニャ現象が発生しており、今年の冬は東日本・西日本のほとんどの地域で例年よりも寒くなる可能性が高いと予想されています。
例年より寒い=暖房を付ける時間が長くなったり、設定温度を高くする機会が増えるともいえますね。
今冬の電気代・ガス代について
さらにこの冬は寒さが厳しいだけでなく、電力不足・電気料金値上げの懸念も…。
今年の冬の電気料金は昨年と比較してなんと3割程度も高くなる可能性もあるんだとか。さらに政府からの節電要請が7年ぶりに発表されるなど、普段よりも一層節電を意識した行動が必要になりそうな予感…。
暖房費の節約・節電には、いかにお部屋を効率よく暖められるかが決め手!次の項目で詳しい方法をご紹介します。
カーテンのプロが教える!暖房費を抑える方法5選
先述したようにこの冬は寒さと暖房費値上げのダブルパンチ。さらに節電要請もあるため、より効率の良い寒さ対策が必要になるといえます。
実はお部屋の暖房の効きを良くするには、「窓周り」が大きく関係していることはご存知でしたか?
上の図でも分かるとおり、一般的な住宅において冬場の室内の熱・暖気のおよそ60%は窓から外に流れてしまいます。
更に外からの冷気も窓を通って入ってくるため、お部屋を温かくするための鍵は窓にあるといっても過言ではないのです!
そんな窓周りを中心とした、お部屋をあったかくするための方法をお伝えします。
①断熱カーテンで窓周りの寒さ対策&節電!
窓周りの寒さ対策で大切なのが、
この2つを叶えるためにお手軽に取り入れられるのが「断熱カーテン」!
断熱カーテンは生地の密度が高いため、お部屋の熱が外に逃げたり、外の冷気がお部屋に入ってくるのを防いでくれる効果が!
空気の出入りを防ぐということは、冬の寒さ対策だけでなく夏の暑さ対策にも効果大!1年を通して節電に貢献できる、おトクなアイテムなんです。
とくに1級遮光や完全遮光カーテン、生地が二重縫製されたカーテンは断熱効果に優れていておすすめです✨
くれないイチオシの断熱カーテンをチェック
こちらはくれない人気No.1の1級遮光カーテン!40色からお選びいただけます◎
こちらは生地にリサイクル繊維を100%使用した、高い断熱効果で節電・CO₂削減にも貢献するサステナブルなカーテンです。
(カーテン:K-wave-D-eco100 plain ピスタチオ)
こちらは1級遮光生地を裏地に使用した、高級感ある二重縫製デザインカーテン。上品な輝きの生地がお部屋をパッと明るくしてくれます。
(パールのような輝きと贅沢な厚みで仕上げたカーテン ラ・ペルルドレープ パール)
さらに、窓周りの断熱性を高めることで冬に発生しがちな結露を抑える効果も◎
詳しくはこちらの記事をチェック!
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くれないのカーテン・レースカーテンは、第三者機関が計測した断熱効果率・保温効果率を各商品ページに表示しております。
これらの数値が高いカーテンを使うことが、お部屋をあたたかくする近道です!
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②空気の出入りを考えて寒さ対策&節電!
2階建て以上の建物でよくあるのが、上の階から冷たい空気が流れ込んでくる!というお悩み。その原因は空気の性質によるもので、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れやすくなっています。
とくに階段に扉などがなく、直接リビングなどに繋がっている場合はこの性質がかなり厄介です。
階段を通って上の階からは冷たい空気が流れ込み、さらに暖房で暖めた空気は上に逃げてしまうため、暖房をフル稼働させているのにお部屋がずっと暖まらない!なんて事態に…。
そんな場合には、空気の通り道に断熱カーテンをつけてあげましょう。階段や廊下から冷気が入るのを防ぎながら暖めた空気は逃がさないので、電気代の節約にも効果大!
階段や廊下からの冷気を軽減するにはスリット入りカーテンがおすすめです。
スリットが入っているので人の出入りが多いリビング階段や玄関に続く廊下などでも通りやすい◎
さらに突っ張りレールが標準で付属しているので、壁に穴を開けることなく簡単に取付できます☺
(高気密・高断熱 穴が開かない取付簡単レール付きスリットカーテン)
断熱カーテンで窓周りやお部屋の断熱性を高めた後は、暖房の使い方を見直してさらなる節電につなげていきましょう!
次の項目では効率よくお部屋を暖められるエアコンの使い方についてご紹介します。
③エアコンの使い方を見直す
お部屋の暖房としてエアコンをお使いの方も多いと思います。
エアコンは「室温を設定温度にする」ときに一番電力を消費していることはご存知でしたか?
例えば、外気温30度の夏に冷房を25度で設定した場合は-5度の調節で済みますが、外気温10度の冬に暖房を25度に設定すると+15度、夏場よりも多くの温度調節が必要になります。
冬の方が外気温と設定温度の差が開きがちなので、夏よりも電気代がかかりやすいということになります。
そんな冬の間でも節電したいときには、「自動運転モード」を使うのがおすすめ!
エアコンを自動運転にすると、設定温度になるまではフルパワーで運転し、設定温度に到達すれば自動で弱風運転などの電力消費の少ない運転に切り替わってくれるので効率よくお部屋を暖めることができます。
節電を考えてはじめから弱風運転に設定している方は要注意!弱風運転だと設定温度に到達するまで時間がかかり、結果的に消費電力が増えてしまうことに…。
また、短時間の外出であれば暖房はつけっ放しにしていた方がおトク。
先述したようにエアコンは設定温度になるまでに電力を多く消費します。こまめにオンオフしているとそのたびに温度調節することになり、電気代が余計にかかってしまうんです。
30分程度の外出であれば、電源を切るよりもつけっ放しにしていたほうが節電には効果的なんです。
環境省によると暖房の設定温度の目安は20度とされているため、これよりもはるかに高い温度で設定している方はこの機会に見直してみては。
エアコンの消費電力量は、設定温度を1度下げるごとに10%削減できるといわれています。効率よくお部屋を暖めて、さらに節電できるといいですね!
④温かい空気を循環させて節電!
先述したように、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れる性質があります。「暖房をつけているのに、足元だけがずっと冷えている感じがする…」など、お部屋の中でもこの性質に悩まされている方も多いのでは。
暖めた空気が天井付近に留まるのを防いでお部屋を効率よく暖めるには、「空気の循環」がポイント。
エアコンやヒーターなどでお部屋を暖めたあとはサーキュレーターを窓の近くに置き、お部屋の中心の天井をめがけて風を送ることで暖かい空気をお部屋全体にまんべんなく行き渡らせることができます。サーキュレーターがない場合は、扇風機を代用しても◎
上記のように、暖房を使う際は定期的にお部屋の空気をかき混ぜてあげることで使い過ぎや長時間の使用を防ぐことができます。
⑤湿度にも気を配る
湿度を上げるとなんとなくお部屋の温度が下がりそう…と感じる方もいるかもしれませんが、実は逆!
夏場はカラッと晴れているとあまり暑さを感じず、逆に湿度が高いと蒸し暑く感じますよね。冬のお部屋も同じで、湿度を上げることで体感温度を上げることができます。
お部屋の湿度は40%~60%の間が最適とされており、湿度が40%を下回ると喉や肌の乾燥を感じやすくなるだけでなく、インフルエンザウイルスや風邪ウイルスが活発になるとのデータも。
※ただし60%を超えるとカビやダニの発生のもとになるので注意が必要です。
お部屋を適切な湿度にキープすることは暖房費の節約だけでなく風邪予防もできていいことづくめ!
窓周りの断熱やエアコンの使い方に加え、湿度にも気を使うことでより快適にあったかく過ごすことができますよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?厳しい寒さに加えて電気・ガス料金値上げのこの冬、少しでもおトクにあったかく過ごせるポイントをご紹介しました。
窓周りの対策をしたり、暖房機器の使い方を見直すだけでお部屋の暖かさは大きく変わります!どれも実践できていない…という方は、ぜひ試してみてくださいね。
くれないでは、上記でご紹介したカーテン以外にもまだまだたくさんの商品を取り扱っております。こちらのカーテン一覧ページをぜひご覧ください☺
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