カーテンのサイズが大きすぎるとどうなるの?
大は小を兼ねる、という言葉がありますが、
カーテンでもこの言葉は当てはまるのでしょうか。
答えは「否」
小さいカーテンはもちろんですが、
実は大きいカーテンも本来のカーテンの役目を果たさないのです。
→もう採寸をして購入サイズが決まっている方は「窓サイズ別から選べるページ」へ
今回は、「大きすぎるカーテン」についてのお話です。
◆幅が広いとどうなる?
◆丈が長いとどうなる?
◆大き過ぎるカーテンを買ってしまった時のお助け術
1)幅が広い
サイズがわからないので大きめを買えばいいと思って遮光カーテンを購入した場合、
カーテンを閉じてもカーテン上部がまだ少したたまれている
ウェーブ状になっているため、
上部からの光漏れが発生してしまう可能性があります。
また見栄えもぶかぶかで少しだらしない感じになってしまうかもしれません。
2)丈が長い
カーテンの裾が床に擦ってしまう、そんなカーテンは開け閉めの際に
必ず床に擦るので汚れや破れの原因になってしまいます。
ぴったりサイズのカーテンに比べて劣化が早くなります。
またせっかく形態安定や形状記憶で綺麗なドレープが出ていても
床に引っかかっていることにより美しいドレープが出ないことも多いでしょう。
もし、丈が長すぎるカーテンを踏んでしまったら大変です!
カーテンレールの歪み・カーテンフックの破損
・すべって転んでしまいケガの原因になることも・・・。
光漏れや汚れの原因になる他、
大きな事故の原因にもなってしまう大きいカーテン
カーテンを買う前の採寸って本当に大事ですね!
カーテン採寸の方法は動画でも詳しく解説!こちらからご確認ください。
<お助け情報>
もうすでに大きすぎるカーテンをもう買ってしまった・・・・
そんなときの解決できるかも?情報です
○カーテンお直し
潔くカーテンお直しをしてくれるところにお願いしましょう!
<幅>
○もしカーテンとレースを吊ることが可能なWレールでしたら、
一番端のフックを窓のレース側のレールの固定ランナーに引っ掛けましょう
数センチ短くなり、なんちゃってリターン仕様カーテンになります。
<丈>
○少しだけ擦っていて、Aフック(カーテンレールが見える)の場合、
アジャスターフックで3~4cm上げることが可能です。
○丈あげテープや安全ピンなどで丈上げしましょう。
止めた部分が目立ったり、ドレープが乱れる場合もあります。
いかがでしたでしょうか。
カーテンの買い方ってよくわからない、という方も実はとても多いのです。
カーテンくれないでは「一に採寸!二にサンプル!」と叫んでおります。
採寸さえうまくいけば、あとは生地選びをお楽しみいただくだけです。
カーテン生地サンプルをご請求いただくと詳しい採寸説明チラシと
採寸メジャーもお入れしていますので、是非一度生地も手にとってご覧下さい。
サイズのこと、それ以外でもお気軽に以下にお問い合わせくださいね。
フリーダイヤル:0120-86-9071 (10:00~18:00:日祝定休)
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